ディバインハートマキナ
〜敗辱の淫墜戦士〜




来須麻希奈は、悪魔の秘密結社・ミレニアムの産み出した超兵器・改造人間である。
麻希奈は魔性の洗脳手術を施される直前に、父親の命を賭した手引きにより組織の研究室から脱走。
女子校生として生活する傍ら、正義の女戦士 ディバインハート・マキナ となり、父を殺した憎き秘密結社と戦う日々を送っていた。
味方は、挫けぬ心を持った ディバインハート・マキナ、己ただ一人。
敵は、肉体改造によって邪悪な欲望を叶えるだけの悪魔的な力を得た、ミレニアムの怪人たち。

妹がダークヒロインとして立ちはだかり、敗北すれば淫惨な魔姦洗脳・改造が待つという背水の状況の中、マキナはたった一人で戦い続ける……。
果たしてマキナは、ミレニアム幹部・御堂の姦計を切り抜け、邪悪な衝動に染まった妹を無事に救い出すことができるのだろうか?
近未来都市・ジオポリスを舞台に、精神侵蝕・怪人による異種姦に染まった孤独な戦いが今、始まる!



≪シナリオ・プレイ感≫
 平穏の裏で暗躍する悪の秘密結社・ミレニアムと、それを打ち滅ぼさんとする戦士ディバインハート・マキナとの戦いを描いた話。
 ライターは黒井弘騎氏、板皮類氏、柚坂みる氏の3名。

 悪の組織・ミレニアムによってその身体を改造され、妹と父親を奪われた少女、来須麻希奈。彼女が組織を壊滅させるためと、改造によって得た力によりディバインハート・マキナへと変身し、組織から送り込まれる怪人・スレイブノイドや幹部たちと戦っていく、というのがシナリオの主な流れ。
 内容としてはオーソドックスな変身ヒロイン凌辱モノ、といった感じですね。過酷な運命の中で戦い続ける正義のヒロインが悪の怪人たちと戦い、その身を凌辱され蹂躙されていく、といったシチュに特化したものとなってます。
 メインとして描かれるのはそうした凌辱シチュのためシナリオ的な部分は少なめではありましたが、変身ヒロイン凌辱モノには定評のある黒井弘騎氏が原作を手がけ、またライターも務められているということもあって短めながらも悲壮な運命の中で戦う気高きヒロイン、という描写は良く出来ていたと思いますし、凌辱シーンも映えていたと思えました。

 展開としては概ね、つい最近までドリームマガジンでやっていた原作小説を踏襲したものとなっていますね。原作1〜4話の内容を主軸にしつつ、ゲーム版新規の怪人やヒロイン、尺の都合で原作では無かった展開といったゲームオリジナルの要素を加えて、といった。
 そうしたオリジナル要素は原作1、2話の内容にあたる前半部にかなり比重が置かれており、原作1話でのスパイダースレイブの下りから2話でのミレニアム本部強襲までの間にゲーム版の新規怪人との戦闘と敗北凌辱、新ヒロインのアストレアとの戦闘などといった要素が追加され、原作では尺の関係か描かれなかった部分などが補完されてます。原作では2話で悪堕ちした妹であるアリアが登場し、以降は後半まで彼女による凌辱シチュがメインになっていくためにあまり怪人の出番は多くありませんでしたし、この追加は良かったと思いますね。
 他にもアリア洗脳シーンなどの原作では尺の関係か描かれなかった部分や、各怪人に敗北したその後だったり原作だとアリアを救う選択をした4話での彼女の奴隷となる誘いをもし麻希奈が受け入れていたら、みたいなifの展開も見られましたし、原作既読の方にも十分楽しめるものだったかと思います。



 作品のメインとなるえちぃシーンはバッドエンドで完全に従順な奴隷と化した状態でのものやそれ以外の一部を除いて全て凌辱シチュですね。マキナは敵怪人に不意をつかれてのものや戦闘に敗北して力尽きた状態での凌辱、アリアは囚われた状態での悪堕ち洗脳凌辱や悪堕ちしてのマキナへの凌辱、アストレアは陥れられての輪姦やマキナと絡めての凌辱、といった感じ。いくらかは普通の男による輪姦もありますが、基本的に大半のシーンは原作と同様に完全に人外と化した敵怪人や怪物、触手によっての凌辱がメインですね。

 個々のシーンの尺は十分に用意されていましたし、バッドエンドに直行するシーンも多いためその前後のシーンと併せて容赦なく取り返しのつかない状態にまで犯し堕とし尽くしてくれるので、満足できる出来だったかと思えましたね。触手凌辱に異種姦、洗脳・肉体改造と、葉月としては好物なシチュも多かったですし。ハウンドスレイブ敗北エンドやアリアの奴隷化エンドみたいな、 取り返しがつかないくらい決定的に歪まされる、みたいな洗脳シチュは大好きです。



 と、概ね期待を裏切らない出来となっていて楽しめましたが、バッドエンドでは丸呑みされて消化だったり命をつなぎ止めている宝玉奪われて絶命だったりといった黒井氏作品ではままある展開も少々ありますので、そういうのが苦手な方は注意でしょうか。まー原作自体がデッドエンドだしなあ。後者とか、ラスボスに抉り取られてた原作に対して助けようとした妹自身によって命を奪われるというものに変更されてるため、よりえげつなくなってくれてますし。
 また、変身ヒロインモノとしては悪堕ち展開みたいなのも欲を言えば欲しかったかもと。一応バッドエンドのひとつでそうした姿が描かれるものの、その過程は端折られますし。心を取り戻したアリアを逆に犯すなりまだ堕ちていないアストレアを調教していくみたいなシチュも見てみたかったですね。

 というか、磯村くんはどうなったのかと。原作だとその時奇跡が起こった!みたいなノリで生還してましたが、アリアのイベント優先のためナチュラルにスルーされてたような。
 まあいなきゃいないで特に問題のある役どころでも無さそうですが、大半の怪人にエンドがありますしアネモネスレイブエンドも見たかったかなとは。歪んだ純愛バッドエンドみたいな感じで。


≪CG≫
 原画家は原作版と同じくKAGEMUSYA氏。
 CG枚数は全枚、内訳はマキナ:、アリア:、アストレア:、複数・ハーレム:。差分は1〜5枚ほど。
 
 原作と同じ方ということもあり、雰囲気を崩すことなく描かれていましたね。ヒロインの身体の質感も良く出ていたと思いますし、特に大きな不満はなかったかと思います。ただ、CGによっては微妙に顔の輪郭のバランスが歪んで見えたことはいくらかあったりでした。

 しかし、フタナリ化させられるシチュがあるんですが、ドリマガとかのCGで見たときにも感じられましたが大きすぎな気がしないでも。見た目、テキストで『丸太並みに太い〜』とか描かれてるラスボスのよりでかいぞおいw

 ≪音楽・ボイス≫
 ボーカル曲はなく、BGMは全13曲。
 BGMは全体的に暗く沈んだ曲調のものがメインですね。あとは日常シーンでの穏やかな曲調のもの、戦闘シーンでのアップテンポな曲調のものがいくらか、といったところ。

 ボイスは特に問題なく演じられていたかと思いますね。
 ただ、マキナ、アリアとやや声質が高めに感じたというか、もっと芯のある声質の方のが凛々しい正義のヒロイン、というイメージに合っていたかなとは思ったり。

≪システム≫
 フルインストールで1.06G、ディスクレス起動可。
 ネクストン系列では毎度使われているシステムですね。使っていて特に不便するようなことはなかったかと思います。右クリックがメニュー直行ではなくなってるのは助かります。

≪えちぃ≫
 シーン回想は全37シーン。
 内訳はマキナ:22、アリア:5、アストレア:3、複数:7。

 シチュとしては一部のシーンを除いてほぼ全て凌辱シチュですね。メインヒロインであるマキナをへの凌辱を中心にしつつ、サブヒロインであるアリアとアストレアへの調教・凌辱を展開していく形となっており、マキナは変身前や戦闘中に不意を突かれてのものや敵スレイブノイドによる敗北凌辱、悪堕ちしたアリアによる調教凌辱がメインとなっており、彼女以外ではアリアは囚われた彼女を悪堕ちさせるための洗脳調教や悪堕ち後の乱交、アストレアは罠に陥れられての輪姦やマキナと絡めての凌辱といったのが主な傾向ですね。

 プレイ内容は上記の通り、基本的には人外と化した怪人による異種姦や触手姦、男たちによる輪姦がメインですね。それ以外はフェラ、パイズリ、手コキ、各種体位、アナル、肉体改造、洗脳改造といったところ。肉体改造は巨乳化、フタナリ化、動物化、寄生させられて人間とは違う存在に、洗脳改造は洗脳されていく様子や、原作でもあった完全屈服回路や改造によって精神を歪まされて、といった感じ。ちなみに、原作ではなかった耳穴凌辱も何気に追加されてます。やっぱり黒井氏といえばこれだとは思う。

 全体的にメインとなるのは洗脳・肉体改造シチュでしょうか。孕ませも結構多め。バッドエンドに直結するものが多いこともあり、精神に肉体と取り返しのつかない状態にまで貶めてくれるため、そうしたシチュが好みであればまず満足いくかと思いますね。

≪気に入ってるシーン≫
ディバインハートマキナ/麻希奈
パラサイトスレイブ敗北、後ろから蟲の脚で羽交い絞めにされながら胸を揉みしだかれ媚毒を塗りこまれた後、尻尾触手を子宮の奥まで挿入され、そのままボテ腹になるまで産卵されていくマキナ/レプタイルスレイブ敗北エンド、水溜りの中で妊娠したまま横にされ、自らの産んだカエル達に身体を愛撫され母乳を吸われながら胎内に詰められた卵を産み落とし、すぐにまた卵を詰められていくマキナ→そのまま卵を受精させるためと巨大なカエルに犯され射精され、子宮内で孵化したそれを産み落としながら絶頂していくマキナ/スラッグスレイブ敗北凌辱、力尽きて体内へと飲み込まれ、四肢を塞がれ媚毒に身体を昂ぶらされ、ナメクジたちに胸を弄ばれながら秘所と口を同時に犯され、そのまま延々と絶頂させられ溶かされていくマキナ/バッファロースレイブ敗北エンド、人間牧場の中、牛耳を生やされ妊娠させられて家畜として牛舎につながれ、自分を孕ませた男によってアナルを犯され、抵抗しようとしながらも快楽に屈していくマキナ→そのまま秘所へと挿入され、乳首にヒルを乗せられ母乳を吸われながら自分からも快感を貪り何度も絶頂していくマキナ/ハウンドスレイブ敗北凌辱、四つん這いにされた上に覆い被られながら犬のものを挿入されアナルを蛇に犯されながら連続で射精され、更に秘所にマーキングされながら延々と絶頂させられていくマキナ/ハウンドスレイブ敗北エンド、洗脳により精神を犬化させられ犬のようにしか鳴けない身体にされ、ペットとして四つん這いで主人にリードで引かれ嬉々として従う姿を衆目に晒しながら、秘所とアナルに挿れられたバイブで刺激されて絶頂しながら放尿していくマキナ→主人の呼び出した犬のものを秘所と口へと挿入され、主人以外に犯されるのを嫌がりながらも子宮へ何度も精液を出され口へ放尿され射精されて絶頂させられ、犬同士での交尾の快感に囚われていくマキナ/アネモネスレイブ凌辱、怪人と化した級友に後ろから持ち上げらながらイソギンチャク触手に胸と秘所を吸われながら犯され、更にその姿を他の生徒たちに晒され蔑まれながらエネルギーを吸われて絶頂させられていくマキナ/完全屈服回路に精神を犯され生徒たちの命令で変身させられ、命令されることに悦びを覚えながら裸となった男たちの輪の中騎乗位で挿入され、周りの男たちのものを胸や手で嬉々として奉仕していき、そのまま身体を精液塗れにされながら絶頂させられていくマキナ

デモニックギアアリア/亜里亜
拘束されたまま這いつくばらされ媚薬を注入され、嫌がりながらも合成された姉の声に誘導されながら男達に秘所とアナルを輪姦され、口に挿入された器具から精液を飲まされていき、その快感を覚えこまされていく亜理亜/カプセルの中に入れられ拘束されたまま秘所を触手に犯されながらもその快感に抵抗し、聴こえてくる姉の声に助けを求めるものの拒絶され、絶望しながら絶頂し、堕落させられていく亜理亜

アストレア
身体に植物を寄生させられ精神を植物のそれにされ、本能のまま栄養を取るためと嬉々としてフェラ奉仕しながら植物触手に犯されていき、絶頂しながら身体に花を咲かせていくアストレア

複数
御堂の上に乗せられそのまま騎乗位で彼のものを挿入されながら、仇敵の従順な奴隷と化したアリアにフタナリでアナルを犯され、抵抗しながらも過去に受けた凌辱の快感を思い出させられながら絶頂させられていくマキナ/男たちの前で裸にされ、命令により強制的にお互いの舌を貪るようにキスをさせられ頭で嫌がりながらもその感覚に夢中にさせられ、更にその後精液を吐き出す触手でお互いの口をつなげられ、精液の味に蕩かされながら男たちによって犯され絶頂させられていくマキナとアストレア/アリア屈服エンド、完全に屈服して妹の忠実な奴隷となり、彼女の足元に這いつくばりながら妹の脚を夢中で舐めて奉仕し、嘲りの言葉に悦びを感じながら秘所を自分の指で弄っていくマキナ


≪総評≫
 ドリームマガジンでの原作と同様、異種間や洗脳・改造に力の入れられた変身ヒロイン凌辱モノですね。黒井弘騎氏原作ということもあり、そうしたシチュが好みならまず満足いく作品でしょう。原作を未見でも全話読んだという方でも楽しめるものだったと思いますし、そうした方もぜひ。

 11/06/21


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