LILITH-IZM04
〜褐色編〜


【テンタクルアンドウィッチーズ 外伝】
リリールート後の公式ストーリーがIZMで登場!
リリーにさらわれるようにして妖しい南国の島に辿り着いた主人公。褐色にビーチ! こうなれば “ビーチ×褐色” に合うコスプレでリリーを和姦調教だ!
夢の「褐色コスプレティック選択システム(自称)」搭載! 褐色には裸だ! 白スクだ! エロビキニだ! やっぱり魔女衣装だ!

【対魔忍アサギ 外伝】
くノ一たちの束の間の休息!
アサギとさくら、紫が日焼けしてくつろぐビーチに、アサギに黒い欲望を燃やす下級魔族の危険な罠が!?

【魔法少女イスカ 外伝】
臨海学校に訪れ、こんがりと肌を焼いたイスカとつみき。
そこに待ち受ける魔族の影!! 襲いかかる最悪の魔族にイスカとつみきは囚われてしまう……!?

【魔法少女スバル 外伝】
三人で仲良く海水浴へ来たスバルたち。
そんな中、夕夜は一人の不思議な雰囲気の少女と出会い……!?

【リリスがお贈りする3Dおまけゲーム!】
魔法少女スバルを弄り倒してエロい事をしてしまう3Dアクションゲーム。
でこぴんしまくって泣かさないように遊んでみよう☆


≪シナリオ・プレイ感≫
 ライターは栗栖、フレーム、ZEQU氏の名。

 これまでの『IZM』シリーズ同様、リリスの過去作のオムニバスストーリー集ですね。全体的にシナリオ性は薄く、えちぃシーンに特化した作りとなってます。
 それぞれの作品の大まかな傾向としては『Tentacle〜』は純愛和姦調教、『アサギ』、『イスカ』は触手凌辱、『スバル』は触手凌辱+和姦、といった感じですね。割合としては『Tentacle〜』と『アサギ』が同程度、『イスカ』、『スバル』の魔法少女組はそれらよりもやや少なめだったように思います

 とりあえず、個人的には原作となる作品をやった上でプレイしたため特に問題なかったですが、そうでないならあまりおすすめは出来ませんね。
 元よりファンディスクなテイストが強いのに加え、各作品とも原作終了後やその途中から始まる話で構成されているため、原作をいくつかでもプレイしてないと感情移入はし辛いかなーと。一応各シナリオの最初の方で作品のあらすじなんかは描かれますけど。
 基本えちぃシーンオンリーな作品ですし、割り切ってプレイするのもありかとは思いますが、出来ればせめてメイン格である『Tentacle〜』か『アサギ』あたりはプレイしておいた方が良いでしょう。

 あと、一応サブタイトルに『褐色編』とか銘打たれているんですけど、正直取ってつけた感が強かったですね。素で褐色なのは『Tentacle〜』のリリーだけで、他は海で遊ぶことに→夢中になってるうちに全身くまなく綺麗に焼けました〜、といった感じですし。ものの数時間で全身こんがり焼けるものなんでしょうか。
 まー『IZM』のサブタイトルがあてにならないのはいつものことではありますし、仮に褐色に重点を置いたとして、何をどういう風にシチュに反映させるのかっていう気もしますけども。ぶっちゃけ肌の色が普通とちょっと違うだけであって、褐色だから何かしら違いが出てくるわけじゃありませんし。
 というか、『退魔忍ムラサキ』にも一応褐色ヒロイン出てた気がするんですが、葉月の思い違いでしょうか。



 以下、各シナリオの雑感です。

『Tentacle and Witches外伝』
 本編終了後、リリーエンドのその後を描いた話ですね。呪いのためもあって恋人の自分がいるのに他のヒロインとも関係を持つ主人公に腹を立てるリリーに許してもらうため、2人っきりの無人島で彼女をラブラブレイプしていく話。
 テイストとしては本編同様、甘い雰囲気での和姦といった感じですね。素直になれずに拗ねて悪態をつきつつも、行為に耽って行くうちに蕩けていくっていうのが良く出てたと思います。本編でも感じられましたが、リリーは良いツンデレだと思いますね。
 ちなみに、本編では主人公が触手になってのもありましたが、今回は人間状態でののみですのでそこは注意でしょうか。まあ、本編でも触手はそこまで多くはなかったですけども。

 楽しめたんですが、個人的にはハーレム的な感じのシチュも見てみたかったかなー、とか。本編であれば良かったんですが、なぜかエンドによってはサブ含めて3人全員と関係持った状態だっていうのにハーレムが無かったのは不満でしたしね。

『退魔忍アサギ外伝』
 一時的に退魔忍としての力を失ってしまい、療養として訪れた海にてその身を狙う魔族に犯されていく話。力の出ないのを良いことに凌辱され、それに抵抗しながらも、同時に犯され堕とされたさくらや紫を絡めての凌辱に堕とされていく、っていうのが主な流れでしょうか。比較的シーン数が用意されてることもあり、本編と同様のテイストが出てたかと思います。

 ……しかし、終盤の選択肢で堕ちるか堕ちないかという分岐があり、後者だと逆転して『俺たちの戦いはこれからだ!』みたいないわゆる二次元エンドになるんですが、あと何回そうしたエンドを見ることになるのかと……。いい加減、本編に一区切り付けて欲しいですね。『2』で変に話を大きくしたせいなのか、続きが全然出ませんし。正直、だらだらと引き延ばしてる感が拭えません。

『魔法少女イスカ外伝』 
 臨海学校で訪れた海、そこに現れた魔女により囚われ凌辱される話。テイストとしては触手凌辱+肉体改造といった感じですね。
 とりあえず、シーン数の関係でかなり割を食ってるかなーと。上の2つと比べると半分程度と短めなため、かなりマッハ堕ちな傾向が強かったですね。最初のシーンで男達に輪姦され、その後個別に肉体改造されて完堕ち、そして2人で快楽を貪るところでエンドと。シチュとしては悪くは無かったんですが、そのせいかあっけなく堕ちてしまい拍子抜けっていうのはあったように思いますね。加えて、敵である魔女にしても囚われた空間自体が敵〜みたいな感じとなっていて明確な個性付けは無く、敵の行為+それによるヒロインの反応を中心に展開させていくため、凌辱色もそれほど無かったですし。

『魔法少女スバル外伝』
 海水浴に来た海、そこに現れた魔女により囚われ犯されていく話。舞台が『イスカ』と同じため、ぶっちゃけあまり変わりありません。
 序盤の選択肢で現れた魔女の元に主人公を伴って行くか行かないかで分岐し、前者なら敵の力に影響されてのスバルたちとの和姦プレイ、後者なら敵に思考を歪まされての触手凌辱とに分かれるんですが、割り振られたシーン数が3つしか無いため、それぞれ1、2シーンしかないのが残念でしたね。まあ本編では見れなかった主人公とスバルの普通の状態でのシーンが見れたのは良かったんですが。

 『イスカ』にしろそうですが、このシーン数では不満が出ても仕方ないと思いますねー……。コンパクトにまとまっていると言えば聞こえは良いんですが、出来ればもうちょっと肉付けが欲しかったところ。もうこの際『イスカVSスバル』みたいな感じに1つにまとめて同時に凌辱していくとかいった方がシーン数も取れて良かったんでないかと思ったり。

 ……しかし、ヒロインの日焼け+水着跡っていうのは良いんですが、野郎のそういう姿を見るのは複雑ですねー。

≪グラフィック≫
 原画家は葵渚氏、カガミ氏、SASAYUKi氏、龍炎狼牙氏。
 CGは全30枚、内訳は『Tentacle and Witches外伝』:10、『退魔忍アサギ外伝』:10、『魔法少女イスカ外伝』:5、『魔法少女スバル外伝』:5。
 差分は1〜19枚ほど。

 各作品とも、それぞれ原作を担当された方が描いてることもあって概ね安定しており、特に大きな不満は無かったように思います。ただまあ、『イスカ』の方の日焼けの描き方は少々取ってつけた感がありましたが。日焼けしているのとしていない部分とがはっきりし過ぎているというか、中間が無いように。

≪サウンド・ボイス≫
 ボーカル曲は無く、BGMは音楽鑑賞が無いので数不明。まあいつものことですが、それほど数はありませんね。
 和姦シチュがメインである『Tentacle〜』は明るめな、穏やかな曲調のものとなってますが、それ以外は基本凌辱シチュの作品となっているため暗めな曲調のものが多めでしょうか。

 ボイスについても特には問題無し。本編同様、上手く演技されてたかと思います。

≪システム≫
 フルインストールで650MB、ディスクレス起動可。
 いつも通りなリリスのシステムですね。プレイしていて特に大きな問題は無いんですが、そろそろいい加減シーン回想の際にメニューが開けずコンフィグが出来なかったりするのは改善してほしかったり。

≪えちぃ≫
 シーン回想は全シーン。内訳は『Tentacle and Witches外伝』:6、『退魔忍アサギ外伝』:7、『魔法少女イスカ外伝』:5、『魔法少女スバル外伝』:3。

 シチュとしては『Tentacle〜』と『スバル』の一部が各主人公を相手にしての和姦シチュ、その他は概ね触手をメインとした凌辱シチュといった感じでしょうか。全体的な割合で見ると後者のが多めですね。ただ、シナリオの方でも述べたように『アサギ』はともかく、『イスカ』、『スバル』と敵役の反応がほぼ皆無なために凌辱色がそれほど濃くなかったように思いました。

 プレイ内容は触手シチュを除くとキス、愛撫、フェラ、各種体位といったところ。
 変わったのとしては触手を使っての肉体改造シチュとして『イスカ』でフタナリ化や母乳体質化があるくらいですね。ちなみに輪姦は『イスカ』で一応ありますが、男達は人形として操られているため反応が無く、正直いまいちだったように。

≪総評≫
 えちぃシーンを中心とした、リリスのファンディスク的な作品。
 不満点や物足りなさを感じる部分は少なからずありますが、気に入った原作があるんであれば楽しめるかと思います。

 10/02/08


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