凌辱学園長/奴隷倶楽部
〜読心調教録〜


『饗宴の赤』。そう呼ぶ者もいるが、その秘密地下クラブの関係者に固有の名前は存在しない。そして饗宴に相応しい牝奴隷という名のメインディッシュを振舞う人間を、このクラブでは饗応師と呼ぶ。
ある饗応師の元に使者から届いた一通の封筒。分厚い紙を使った赤い封筒に、赤い蝋燭。それは『饗宴の赤』からの招待状だった。
「都心から急行で2時間ほど離れた場所にある三架谷(みがや)市。そこにある有名私立学園を、無能で善良な前学園長から取り上げた。その学園に通う良家の子女や普通の娘などを指導し、地下秘密クラブに送り込んで欲しい。そしてゆくゆくは学園を専用牝奴隷牧場にしたい」
饗宴の赤の使者は、そう饗応師に依頼した。

饗応師は思う。
ターゲットになる女のそれぞれの特性を生かし、心を読み、追い詰め、屈服させ、そして牝奴隷として開花させる。そこが饗応師の腕の見せ所であり、その過程にこそ快楽があると言って過言ではない。
知性と五感と肉欲……。女の隠された欲望を暴き、劣等感を刺激し、逃れられない背徳の快楽へと引きずり込んでいく。
女を内側からも外側からも、後戻りできない程に変えていく―――その過程が好きだ。

俺には心を読む力がある。
牝奴隷指導は最大級の娯楽であり、本気のゲームでもある。リスクのない賭けなどには興味は無い。退屈なゲームなどする価値もない。やるならば、本気のゲームだ。


シナリオ・プレイ感
 学園長としてとして学園へと入り込み、地下クラブに送り込むための牝奴隷を仕立て上げていく話。
 ライターは浅生詠氏、穂波衛一氏、にわりはとり氏の三名。

 印象としては、正直ガチで濃過ぎます。ヒロインを牝へと堕としていく過程が徹底的に描かれており、えちぃシーンもねっとりとしていて尺も異様に長く、序盤の時点から確実に何か薬でもキまってるようなぐらいに卑語が羅列されていて、と。実用重視のものとしては申し分ない出来です。

 ご都合主義ではあるものの、主人公の『相手の心の内を読める』っていう能力を上手く使えていましたね。特にそう感じるのはのばら辺り。表では殺意に瞳を光らせながらも内心では少しずつ肉欲に抗えなくなっていく辺り、非常にそそりますね。
 それに清純なヒロインの内心で過剰な程に紡がれていく卑語の連続とかも興奮するには十分でした。
 あと、フェラシーンの最中でも喋らせられるあたりは結構画期的でしたね。

 シナリオとしては完全に恋心を成就させたところで一気に牝へと突き落としていく優那と、精神的には決して堕ちることなく体だけが快楽に沈んでいくのばらあたりが個人的に好きでしたね。
 炉は苦手ではありますが莉子もCGが相まって艶っぽくて良かったですし、郁美についてもだんだんと快楽に依存して無様に堕ちていく様は非常に良かったかと。
 というか、梨子の電波具合がものすごいです。
『好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き
 好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き
 好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き』

 登場してすぐの↑×四回は正直軽くビビりました。それ以降も電波っぷりを遺憾なく発揮してます。

 エンディングはヒロイン4人毎のエンド2つづつと柚紀+葵エンド、ハーレムエンドの全10。
 難易度は皆無ですね。攻略したいヒロインをひたすら追っていけばいけばクリア出来ますし、エンド分岐も最後に一度あるだけです。
 ヒロイン4人のエンド8つを見た後 全員を均等に進めていけば残りのエンドに辿り着けます。

 主人公のヒロインへの態度は最初から最期までただヒロインを奴隷へと堕とすことのため、ヒロインに感情移入して、とかいったことはなく、むしろ堕とすためであればその身の周りにいる人を迷わず陥れるタイプであり、情け容赦なんて一切ありません。
 ヒロインへの救済とかそういった類のものなどもなく、エンドもそれぞれ倶楽部会員たちの奴隷となるか、完全に壊れてしまうかの二択のみ。まあ、どちらにせよ狂ってるのには変わりないですが。
 優那のエンドの一つだけ、彼女にとってのハッピーエンドはあるにはありますが、それすら大切なところがぶっ壊れた結果得たものですし。
 特に記憶に残るのはのばらの、家を潰され家族も全て失ってようやく復讐を終えたと思い歓喜するも、その復讐劇すら単なる見世物にされていたことに気付き、絶望の中自分の放った火で……、といったエンド。ある意味、怪物に犯されて妊娠させられるエンドのがなんぼかましとかって……。
 あと、莉子のエンドの一つでの『Nice boat』なのは噴出しました。
 ですがさしてグロ描写などがあるわけではないので、それなりにプレイしやすくはありますね。

 概ね文句のつけようがありませんが、強いて言うならハーレムエンドにて4人一気に媚薬漬けにして堕ちたところかなと。個別ルートではかなり段階を踏んで堕としていただけに、あっという間に堕ちたのはちょっとばかり拍子抜けな部分はありましたね。
 いやまあ、処女のままで惨めな姿を進んで晒しながら男を求める様はそれはそれで良かったかなとは思うんですが。

グラフィック
 原画家はテシヲ氏 、浜島重雄氏。
 CGは差分含め全1489枚。1つのCGにつき大体10〜20枚は普通にあり、多いところだと30〜40枚まで行きます。

 デフォルメされた立ち絵に比べると一枚絵での顔の書き方がリアルよりで濃くなっているためか、印象が違うような気がたまにすること以外は全く問題なし。
 汁気も十分ですし、たるみなんかも上手く描けていて肉感を醸し出してます。イキ顔に白目、フェラシーンでの頬のすぼみなんかも非常にえっちかったですね。
 憎悪に満ちた目で見上げてくるのばらのCGなども、そそるものがありました。

サウンド・ボイス
 ボーカル曲は青葉りんご嬢の『insanity』。とても莉子役の人と思えません。
 BGMは全15曲。当然ですが、全体的に暗い曲調のがほとんどですね。作風にはマッチしているかと。

 ボイスの方はサトウユキ嬢や榊木春乃嬢をはじめとして鉄板ですね。美里香奈嬢って、これ白井綾乃嬢ですよね?
 アンジェリカを演じられたのは伊達ではなかったようで、サトウユキ嬢の喘ぎが一応和姦とは思えないくらいになってますね。もうあれと同じくはっちゃけ過ぎてむしろ笑えるレベル。
 芹園みや榊木春乃嬢ボイスはやっぱりこういった強気系なキャラの方が合ってましたね。
 

システム
 フルインストールで2.5G、ディスクレス起動可。
 さしたるバグなどもなく、プレイする上で問題などはありませんでしたね。

えちぃ
 シーン回想は全81シーン。内訳としては優那:18、莉子:17、のばら:16、郁美:17、その他:13。
 
 大部分が主人公からの調教ですね。あとは全ヒロイン4、5回ぐらい倶楽部会員や学生からの輪姦。ちなみに輪姦シチュは絶対通ることになり、回避不可能。
 優那は前半部は和姦、莉子は最後まで従順ですが、それ以外は全て凌辱シチュです。
 シチュとしては優那は恋人プレイ、莉子は被虐、性器・アナル拡張・女王様プレイ、のばらはアナル、精飲、郁美は露出プレイなんかが主ですね。
 尺は全体を通してかなり、というか異様に長めですね。1シーンで何ラウンドもやるだとか連続で10人相手にするとか普通にありますし。
 CGもえっちく、声優の方の熱演も光っていますし、クオリティは非常に高かったかと思います。

≪気に入ってるシーン≫
ディープキスによって絶頂する優那/優那、初フェラ/会員に盗撮されているのを知らないままレオタードで交わる優那/裸エプロンの優那との後背位/体操服の優那との正上位/浴室にての、優那からのソーププレイ、手コキ/浴室にて、アナルを責められながらの優那との側位/卑猥な落書きを肌に施され放置、声色を変えた主人公によって輪姦と思い込ませながら犯される優那/背面座位で失禁するまで犯される優那/騎乗位で犯されながら、心を快楽に溺れさせる優那/道具として開口器をはめられたままフェラさせられる優那→騎乗位で前と後ろそれぞれを犯される優那/自分の幸せのために喜んで親友を売る優那/精神崩壊し幼児退行、孕まされ輪姦される優那/主人公のものを乳首に擦りつける莉子/莉子初フェラ/スパンキング+アナル責めされながらの莉子後背位/莉子アナルフィスト→アナルにバイブを入れられたまま犯される莉子/娘に子宮までフィストファックされながらアナルを犯される柚紀/乳首とクリトリスにピアスされ、犯される莉子/ゴスロリ服を着せられ、首輪で首を絞められながら騎乗位する莉子/背面座位で犯されながら、女王様としてMとなった母親に鞭を打ち小水を掛ける莉子/のばら髪コキ/のばらイラマチオ/メイド服のままアナルにローションを入れるのを強要され、アナルを犯されるのばら/牛乳瓶いっぱいに入れられた精液を他の生徒のいる中で飲まされ、その後個室でフェラさせられるのばら/浮浪者へフェラさせられ、土に落ちた精液を舐め取らされながら後ろから犯されるのばら/騎乗位でアナルを犯され、抗えずに自分から腰を振るのばら→入れられたまま引き回され、出したそれを飲まされるのばら/拘束され、感じさせら絶頂する優那に嫉妬しながら焦らし責めされるのばら/何度も中出しされた上でクスコを挿入され、大量の精液を注入されるのばら/自分の最も嫌悪する生物をけしかけられ、恐怖に泣き叫びながら犯されるのばら/郁美、脇ズリ/郁美、パイズリフェラ/脅迫され、自分から腰を落とし処女を奪われる郁美/バイブを入れられながら授業させられる郁美/精液便所として犯され、小水を掛けられる郁美/全身に卑猥な落書きをされたまま街中を歩かされ、衆人環視の中路上で自慰させられる郁美/実兄と交わらされる郁美/孕んだままで実兄に犯されながら、見世物にされながら出産する郁美/薬を打たれたまま輪姦され屈服する柚紀/媚薬漬けにされ、家畜のようにイヤータグを付けられ、焼きゴテを押され犯される4人/精神を完全に媚薬に毒され家畜として弄ばれる4人/ボテ腹で乱交に興じる4人

総評
 クロックアップということでどこか微妙なとこはあるだろうなーと正直思っていたものの、そういったことはなく、凌辱モノとしては理想的な出来に仕上げられてました。
 展開には一切の容赦がないため、そういうキツイのが苦手な人には勧められませんが、凌辱系好きなら満足な出来かと思います。


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