女体狂乱
〜これが私の望んだボディ〜


ある日突如倒れ、不治の病と診断された少女・沙弥(さや)。
余命幾許も無いと告げられ、明るかった少女は口数も少なくなり、生きることを諦めてしまったかのように、くすんだ瞳を佇ませる。

それでも片思いの幼馴染みへの想いは消えず、いつか元気な姿をまた見せたいと、今度こそ勇気を出して告白したいと、生に執着していた。

そんな時に担当医の榊康治(さかき こうじ)が、その不治の病を治せるかもしれない方法があると沙弥に話を持ちかけてくる。
ただそれには、ある条件を満たすことが必要で……。

その条件とは非常に過酷なものであった。それは『隔離された病棟で、まだ開発段階の新手術を受ける』こと。

だが、沙弥に考える余地はない。
少女はすがる思いでその医者に身体を預けることにする。

……そこで彼女を待ち受ける施術とはいったい、どのようなものなのか。
そして、彼女の想いは無事に憧れの男性へ届くのであろうか。


≪シナリオ・プレイ感≫
 不治の病を治すため、肉体改造されるヒロインの話。
 ライターはDr.ぼんべ氏。

 ……とりあえず、プレイし終えての心境は正直『凄まじかった』の一言に尽きますね。純粋な感想として。ぶっちゃけ、これ以外の言葉が浮かびません。
 低価格帯の作品ということでシーンの合間での会話なんかは少な目となっており、ヒロインの話を聞く→改造といった流れの繰り返しとなっていますが、ムダなところを廃している分ひたすらと言っていいくらいに作品の題材である肉体改造シチュに力が入れられていて、濃厚なものとなっていましたね。
 その改造の内容も全体を通して多岐に渡っており、えちぃシーン自体の質も良いですので、改造シチュ目当てで手を出す分には期待を裏切るような出来ではなかったと思います。2000円程度の値段に対して約50のCG、シーン数と、コストパフォーマンスにも非常に優れていましたし。

 また、シチュの濃さの割にはプレイし易かったようにも思えましたね。
 改造した姿が何と言うか最早『それはひょっとしてギャグでやっているのか……!?』といったくらいの領域ですし、シチュもまた同様にぶっ飛びまくっているため、むしろある意味バカゲーと分類しても構わない気がひしひしと。声優の方もノリノリで卑語叫びまくるので悲壮感もあまり感じなかったですし。……ただまあ、痛覚淫化エンドにて、ハサミやらノコギリやらを持ち込んできた時は流石に正直引きましたが。



 というか、各ルート毎に話として独立したものとなっており、エンドによっては『実は不治の病というのは改造行為を行うために医者の吐いた嘘』とか言われるんですけど、それだったら冒頭の盛大な吐血は一体何だったのかっていう話になるんですが。まあ、低価格作品であまりそういうことに追求するのも野暮ですし、気にしないのが一番なんでしょうけども。

≪グラフィック≫
 原画家はしいなかずき氏。
 CGは全47枚、差分は1〜8枚ほど。

 テキスト・シチュと、それぞれが全体的にかなり飛ばしていますが、CG面でもそれが上手く描かれていますね。
 ベースとなるのは割と可愛らしげですが、そんな普通だった体が改造されて作り変えられていくのが十分に描写されてます。各改造一つ一つに立ち絵が用意されてることからも力の入り具合が伺えますね。
 時折遠近感がちょっと微妙な時はありましたが、概ね問題は無かったと思います。

≪サウンド・ボイス≫
 ボーカル曲は無く、BGMも音楽鑑賞が無いので数不明。
 BGMは少なめですが、概ねダウナーで暗い曲調のがメインですね。

 ボイスについてはヒロイン役の方は良い演技をされてたと思います。えちぃシーン中の叫びや卑語と、サトウユキ嬢を彷彿とさせるパフォーマンスをされてました。

≪システム≫
 フルインストールで600MB。
 
 プレイしていて大きく不満になるようなことは特に無かったと思いますね。クイックセーブ・ロードが無いため分岐点で毎回セーブする必要があったりするのが不便だった程度でした。

≪えちぃ≫
 シーン回想は全47シーン。

 シチュとしては全シーン、ヒロインである沙弥に対しての肉体改造のみですね。それ以外は存在しません。
 ヒロインが自分に施される改造を『治療』だと信じきっているため、それほど鬼畜なきらいはありませんでした。喘ぎ声も上げまくりですし。
 ちなみに改造内容を羅列してみると……
 ■膣拡張 ■肛拡張 ■肛内弾力増強 ■肛内大拡張 ■アナル淫感化
 ■アナル異次元化 ■噴出力強化 ■アナル便所化 ■肛門ポンプ化
 ■乳首肥大化 ■淫核肥大化 ■感覚超化 ■長髪化 ■痛覚淫化
 ■人形化 ■雌奴隷化 ■淫核肥大 ■淫核肉棒化 ■淫核巨根化
 ■淫核魔根化 ■肉棒柔軟化 ■多汁化 ■体液糖化 ■睾丸肥大化
 ■前立腺肥大化 ■肛内脱肉化 ■脱子宮化 ■電気体質化 ■乳首膣穴化
 ■全穴奴隷化 ■白紙化 ■巨乳化 ■爆乳化 ■超乳化 ■極乳化
 ■貧乳化 ■多汁化 ■羞恥心排除化 ■勇気倍増化 ■乳首肉棒化
 ■淫核肥大化 ■片乳首膣化 ■舌肉棒化 ■多汁化 ■幼児化 ■野生化
 ……とまあ、こんな感じです。何かもう『化』っていう漢字がゲシュタルト崩壊してます。

 個人的にはどっちかというと、えっちぃと感じるよりも人間の想像力の限りなさをしみじみ実感する思いの方が強かった気が少なからずありましたね。良く考え付くものだと素直に感心します、ここまで来ると。

≪(いろんな意味で)インパクトの強かったシーン≫
『肛内大拡張』超巨大ディルドウをアナルへと限界まで挿入し絶頂、失禁する沙弥/『アナル淫感化』改造され開ききったアナルの中に恋人の頭を受け入れ絶頂する沙弥/『痛覚淫化』万力に胸を圧迫されながら伸ばされた乳首に釘を打たれ、母乳を吹きながら絶頂していく沙弥/『淫核巨根化 』巨大にされたふたなりの中にバイブをいくつも突き刺したまま自慰し、射精していく沙弥/『肉棒柔軟化』長大・柔軟にされたふたなりを使い、自分で孕ませた膣に挿入し射精する沙弥/『睾丸肥大化』巨大睾丸を足でしごきながら、延々とふたなり自慰し続ける沙弥/『前立腺肥大化』前立腺を付けられ、アナルバイブを使い自分で刺激しながら、肥大化したクリトリスをコンニャクに入れて自慰する沙弥/『乳首膣穴化』片方の乳首に指を入れられながらもう片方の乳首に挿入される沙弥/『超乳化』超巨大にされた胸を鎖に持ち上げられねじり回され、母乳を噴きながら絶頂する沙弥/『乳首肉棒化』乳首をアレにされ、同時にしごかれ連続で射精させられる沙弥/『片乳首膣化』膣にされた乳首に肥大化したクリトリスを挿入し、同時にアレにされたもう片方の乳首を膣へと挿入し自慰する沙弥/『舌肉棒化』アレにされた乳首を手でしごきながら、アレにされた舌を口の中で刺激して射精する沙弥/『野生化』理性を失い、ショーの出し物として観客の前でアレにされた乳首で女を犯していく沙弥

≪総評≫
 全体的に出来が良く、肉体改造モノとしては悪くなかったと思いますね。コストパフォーマンスにも優れてますし、値段以上の見返りは十分にあったかと。
 割とプレイもしやすいですし、たまには普通なのじゃなく特殊なのをと思う人はプレイしても良いんでないかと思います。

 08/08/30


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