魔法少女沙枝Vol.3


「これまでの戦いの中で幾度となく陵辱されてしまった沙枝。
恥ずかしがり屋で控えめな性格にも関わらず、身体はエッチなことをされると敏感に反応してしまうのだ。
おしっこが尿道を通る時に絶頂に達してしまう、悪夢のような魔法も身体に刻まれたまま。

学園を舞台にした戦いで、強力な違反者に敗北しかけた沙枝を救った謎の魔法使い・亜久斗。
沙枝はこの優しい青年に心惹かれていくが、ある日、仲の良い友人の静流と亜久斗が恋人同士だという事を知る。

初恋と失恋、さらに追い討ちをかけるように両親が違反者の犠牲となり、沙枝は茫然自失する。
そんな時、エーテルランド史上最凶最悪と恐れられた違反者が現れ魔法の国を蹂躙する事件が発生。
沙枝は大切な人々を守るために奮い立つが、そこには “絶望” の思念を何よりも好む強大な違反者が、苛烈な陵辱の舞台を用意して待ち受けているのだった!!


≪シナリオ・プレイ感≫
 魔法の国からやってきた違反者と呼ばれる犯罪者を捕らえるため、魔法少女として戦っていく話、Vol3。
 ライターは高萩いおり氏。

 作品としてはこれまでのVol1、Vol2と同様、オーソドックスな魔法少女モノといった感じですね。二次元ドリームノベルス原作ということもあり、魔法少女として戦うヒロインが敗北し、凌辱されるというテイストに特化したものとなってます。凌辱されて堕とされたり逆転したり。
 前作の終盤、ピンチを謎の魔法使いにより救われ、友人の恋人である彼に好意を抱くようになり……といったところからシナリオは描かれますが、低価格の実用ゲーなこともあってあまりスパンを置かずにえちぃシーンを展開していく構成となっているため、展開としてはやや性急気味な感が強いですね。えちぃシーン以外は最低限ある程度で。
 ですけども新たな姿への変身だったり最終決戦だったりといったシナリオとして描くべき部分はそれなりに力は入れられてますし、それほどシナリオに期待するような作品でもありませんので特に不満に感じることは無かったかと思います。

 ただまあ、話としては前作から地続きとなっており、キャラや背景などの設定もこれまでのものを踏襲しているため、出来れば前作プレイはしておいた方が良いかと思いますね。とりあえず、序盤でいくらか説明はありますしシナリオの量もそこまで多いわけでもないので未プレイでもあまり問題は無いですが、出来ればやっておいた方が楽しめるかとは思います。葉月自身も前作やったのが2年以上前でしたし記憶がおぼろげでしたし。

 ……しかし、低価格の実用ゲーで次回作まで2年以上スパンが空くのはどうかとは思いましたねー。流石にもうちょっと早く出すべきだったとは思います。



 作品のメインとなるえちぃシーンは概ね良い感じだったと思いますね。
 これまで同様にシチュとしては魔法少女であるヒロインやその仲間たちへの凌辱シチュがほとんどとなっているんですが、概ねどのシーンもヒロイン視点からの独白調で描かれることもあり、敗北し犯され堕とされていく魔法少女、といったテイストが良く出ていたように思います。低価格作品としてはシーン数やシーン毎の尺もそれなりにありますし、そうしたテイストを求めるのであれば外すことは無いでしょう。

 個人的にちょっと残念だったのはシナリオ途中で仲間である翔子、エミットと脱落してしまうためもあってか、複数のヒロインを絡めて、みたいなシーンが少なめなことでしょうか。沙枝で翔子、サブヒロインである魔法の国の女王と絡んでのものがいくつかありますが、基本的には各ヒロイン個別に犯されるようなのが多めですね。欲を言えば沙枝、翔子、エミットのメイン全員を絡ませたヒロインは欲しかったと思います。

 あと、まあ私的に思う程度ではあるんですが、エミットのシーンでは独白でのノリツッコミなどがやや悪ノリ気味に思えたように。日常シーンでは良いんですが、凌辱されてるときにそんなノリ良くされてもというか。

≪グラフィック≫
 原画家はひぐちいさみ氏。
 CGは全58枚、内訳は沙枝:25、翔子:7、エミット:9、その他:7、複数:10。
 差分は1〜12枚ほど。

 原作と同じ方ということもあり、その雰囲気を壊すことなく描かれていましたね。可愛らしく、ヒロインの身体の質感や汁気なども出ていましたし全体を通して崩れることも無く、概ね安定した質を保っていたように思います。塗りが黒っぽく見えるのはこのブランドのクセなんでしょうかね?

 ……しかし、ヒロインの下の毛は描かれないんですが野郎のそれはモザイク無しで描かれるのはちょっと複雑な気持ちになりましたねー。

≪サウンド・ボイス≫
 ボーカル曲は、BGMは全11曲。
 BGMは日常シーンなどでの穏やかな曲調、戦闘シーンでの緊迫した曲調、凌辱シーンでの暗い曲調のものが各種揃っている感じですね。質としては普通といったところでしょうか。

 ボイスについても特には問題無かったですね。これまでのものと同様、えちぃシーンでの演技など概ね上手く演じられていたと思います。

≪システム≫
 フルインストールで1.08G、ディスクレス起動可。
 こうした低価格作品のものとしては割と設定項目も多く、プレイしていて不満に思うことは無かったですね。

≪えちぃ≫
 シーン回想は全31シーン。内訳は沙枝:14、翔子:6、エミット:5、その他:3、複数:3。
 これまで同様、場面的にはつながっていてもシチュ毎に別枠として登録されるのがいくらかあるため、実際にはこれよりもシーン数としては少なめですね。それでも低価格作品としては十分なので特に気になることは無かったと思います。その他としてはクラスメイトである静流と魔法の国の女王にそれぞれシーンあり。あと、沙枝と翔子はそれぞれ変身ムービーにも1枠取られてますね。
 
 全体を通してシチュとしては魔法少女であるヒロインが敗北し、その相手や魔物、触手によって凌辱され、といったのがほとんどを占めてますね。他にはエンドの1つで悪堕ちしたヒロインにより犯されたりとか。サブヒロインではクラスメイトの静流で衆人環視の中での触手凌辱、魔法の国の女王で敵からの凌辱と完堕ちして沙枝と一緒に奉仕するのが1つづつ。
 あと、沙枝で憧れの相手との和姦が一応ありますが、あくまで一応といった感じですのであまり期待するようなものではないですね。まー二次ドリではよくある展開ですしキャラ絵的に結果が分かりきってるような気もしますが。

 プレイ内容はキス、愛撫、フェラ、手コキ、各種体位、触手、輪姦、異種姦、といったところ。変身ヒロインモノというので連想するものは大体揃っているかと思いますね。割合としては敵などにより普通に犯されるものと触手凌辱とが半々、といったところでしょうか。

 質としては概ね良い感じだったと思いますね。尺もそれなりに用意されていましたし、ヒロイン視点から描かれるテキストと併せて、敗北し凌辱され快楽に堕ちていく、といったテイストが良く出ていたように思います。そうしたテイストを求めるのであれば悪くないでしょう。

≪気に入ってるシーン・別枠でもシーン的につながってるのはまとめます≫
沙枝
敗北し触手により拘束され、そのまま服の外と中から全身を弄られ昂ぶらされていく沙枝→そのまま秘所とアナルを触手に犯され、抵抗しながらも快楽に絶頂させられ全身を精液まみれにされていく沙枝/敗北し触手により拘束され、胸と秘所を弄られ喘がされる姿を魔法により世界中に晒されていく沙枝→快楽に屈服し、忠誠の証として細かく説明させられながらフェラさせられていく沙枝→そのまま後背位で挿入され、自分から動かされながら口とアナルも触手に犯され、完全に屈服し嬉々として快楽を貪っていく沙枝/これまで倒してきた敵達により持ち上げられながら秘所とアナルを二穴責めされ、身体に打ち込まれた媚薬により昂ぶらされながら絶頂させられていく沙枝

翔子
別の空間に閉じ込められ拘束され、同じく拘束された男達の欲望で出来た触手により胸と秘所を揉みしだかれしゃぶられた後、挿入され処女を奪われていく翔子→秘所を犯されたままアナルに触手を挿入され更に口にも挿入され、抵抗しながらも快楽に屈服し自分から求め絶頂させられていく翔子→乳首を舐めしゃぶられた後、触手によりアナルと乳首をつなげられたままアナルの中に母乳を噴かされ、そのままアナルと秘所を触手に犯された後、男達の視線の中排泄させられ絶頂していく翔子

エミット
自分をストーカーする妖精に押し倒され、抵抗しながらも執拗なキス責めに蕩かされていくエミット→仰向けにされたまま挿入され、嫌がりながらも恥垢を擦り付けられながらの行為に昂ぶらされていくエミット→四つんばいにされて精液入りのペットボトルにつながった管を秘所に入れられながらアナルに挿入され、抵抗しながらも快楽に屈服し、絶頂しながら精液を子宮に受けていくエミット/ウェディングドレスを着せられて四つんばいで犬の真似をさせられながら後ろから犯され、完堕ちさせられた沙枝の姿を見せられその姿に更に昂ぶらされながら完全に屈服し奴隷宣言をしながら絶頂していくエミット

複数
敗北し触手により拘束され、そのまま思念を吸われ意識を蕩かされながら子宮へと卵を産み付けられていく沙枝と翔子/完全に堕ち、自分の産んだ触手により犯され嬉々としてその快楽を貪っていく沙枝と翔子/完全に堕ちきり、ロリ化した女王と一緒に嬉々として主人のものに奉仕しながら秘所とアナルを触手により犯され絶頂していく沙枝→対面座位で抱きつきながら主人のものを挿入されていく女王と、行為に耽る彼女らを 触手に犯され奉仕しながら羨ましげにみつめる沙枝/力を蓄えるため、自分から懇願し男達により輪姦され精液まみれにされていく翔子→悪堕ちした沙枝に敗北して力尽き、彼女に秘所を舐められながらディルドウで責められ、愛しい彼女からのキス責めに屈服し快楽を望んでいく翔子→そのまま魔法でフタナリ化した彼女により挿入され、その快楽に絶頂していく翔子


≪総評≫
 低価格作品としてはそれなりにボリュームもありますし、魔法少女が敗北し凌辱される、というシチュが好きなのであれば損はしない作品ですね。これまでのシリーズの完結編ということで過去作をプレイしている方が良いですが、そうでなくても楽しめるかと思います。

 10/11/15


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