魔法少女ナユタ


現代に近い異世界。しかし数年前から“魔女の傷印(まじょのしょういん)”という原因不明の病状が発生している。
原因は不明かつ極々少数なものの、発症した者の全てに同じ形のアザがうかぶ奇病。
“傷印”の発症者は稀。しかしその中でさらに稀有に、化物“幽(かくり)”に変異し人間を襲うモノが現れはじめる。
その事がウワサとなり、都市伝説になりかけたころ、“魔女の傷印”を持ちながら怪物になることもなく、怪物を狩る存在が現れる。
人に怯えられ蔑まれながらも人類の天敵たる“幽”を刈る存在。魔法少女は夜空を舞う…


シナリオ
 
 ライターはZEQU氏。ちょっと誤字脱字が多かったですね。

 シナリオとしてはまあ、見れなくはない出来かと思います。
 短めではありますが変身ヒロインものとして最低限押さえるべきところは押さえてますし。

 前作はバッドエンドオンリーでしたが、今回はナユタエンドとイソラエンド、ノーマルエンドと、残りは全てバッドエンド。
 バッドオンリーでもそれはそれでいいと思いますが、やっぱりそういうのがあるからこそダークなのが映えますね。
 
 特に力を入れられてるのが悪堕ちシチュでしょうか。絶望したり、敵によって堕とされたりと、そのパターンも結構バリエーションがありましたし。
 ですがそうなる際の心理描写がそんなになかったのは残念でしたね。
 イソラの、魔女であることがクラスメイトにばれてしまい、犯される→黙っていることの条件として、廊下での自慰を強要される→教室に戻ると親友が乱暴されているのを見て、悪堕ち……っていうシチュ以外はそんなに描写されてませんでしたし。
 
 普通に続編とか作れそうな終わりでしたね。ラスボスも自分以上の敵の存在を匂わせていたり、メインシナリオだとイソラは処女だったり。

グラフィック

 原画は呉マサヒロ氏。
 幼女化シチュじゃなくても炉に見えてしまうCGがあったりしますが(主にナユタ)、概ね許容できる範囲だと思います。
 粘液や唾液、汗や涙の汁気も十分ですね。
 ただヒロイン二人の悪堕ち後の姿での肌の色が薄紫に薄緑と、結構好みが分かれるんじゃないかなと。

 テキストの内容とCGとが合ってない時がたまに。
 テキストでは挿入されてるはずなのにCGは挿入されてなかったりとか。

サウンド・ボイス
 ボーカルはED曲で計名さや香嬢の『missing cantrips』。アップテンポの明るめな曲ですね。
 BGMは10曲。日常シーン、戦闘シーン以外は全てダークな曲調です。

 声優の方も特には問題ありませんね。濡れ場の演技も上手かったですし。
 卑語や悲鳴の演技もいい感じでした。

 ボイスが一部、再生場所を間違ってるところがあったのは気になりました。

システム
 
 フルインストールで1.2G、ディスクレス起動可。
 バックログがメッセージ単位で使いづらくなっていたり、テキストを進めてもボイスが止まらなかったりといった点はマイナス点。後者は設定で止められるようにしてほしかったです

えちぃ

 全40シーンで、戦闘敗北しての触手による凌辱、堕ちたヒロインからの凌辱がメイン。人間相手のはふたなりにされて他のヒロインを犯すもの以外にほとんどありませんね。
 基本的に媚薬まみれにされて犯されるため、感じまくり卑語言いまくりです。
 ほぼ全てのシーンはバッドエンド直結ですので、快楽攻めにされヒロインは壊れることに。
 
 妊娠・出産シチュはかなり多め。触手やら、ふたなりになったヒロインに孕まされます。ボテ腹でのシーンもそれなりに。
 手足を全て触手に吸収、ダルマにされ、それを元にして自分で自分を産ませるとか、身体を操られて自分自身の手で処女喪失させられるなど、なかなかえげつないシチュが多いです。

≪気に入ってるシーン≫
 『自分』を産むナユタ/ふたなりにされるイソラ/伊織を犯すイソラ/魔人化させられ、アナル調教、処女喪失するイソラ/妊娠しながら絡むナユタ・イソラ/捕えたナユタを弄ぶイソラ・伊織/超乳化させられ、射乳・ニプルファックされるナユタ/伊織ふたなり自慰/イソラを孕ませ、犯す伊織/妊娠し処女膜再生、そのまま出産するナユタ/操られ自らの手で処女喪失するイソラ/堕ちたイソラに弄ばれるナユタ

総評

 6000円という値段にしては質量十分な作品かと。触手モノが嫌いでなければ損はしないと思います。
 不満点は修正パッチで十分消えそうですので早めに出して欲しいですね。

 全体的に前作よりもよくなってますし、ここには今後もこの路線で行ってほしいですねー。

 07/02/27





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