監獄戦艦
〜非道の洗脳改造航海〜


人類が宇宙へと広がりはじめた時代。人類の版図は太陽系全域へ広がっていた。
やがて地球を故郷としない“宇宙人類”が増大し、それまでの地球中心主義を是正するため、各植民星の主権を認めた宇宙連邦政府が発足する。
主人公、ドニ・ボーガンは宇宙連邦軍の少佐であり、要人輸送用の戦艦ジャサント号の艦長。しかし、主人公とジャサント号の乗員は、地球生まれの市民“旧人類”中心の政治グループ「ネオ・テラーズ」に属する特殊部隊という裏の顔を持っていた。
彼らは権益を主張し合い敵対関係にある“宇宙人類”中心の政治グループ「ニュー・ソラル」派の重要人物の暗殺や誘拐を得意任務としていた。
今回ターゲットとなったのは、「ニュー・ソラル」派の新進気鋭の才女、リエリ・ビショップ中佐と、その副官ナオミ・エヴァンス少佐。
彼女たちは、地球で開かれる連邦政府会議で、「ネオ・テラーズ」派の大物政治家が地球のために行っている非合法活動の証拠をつきとめ、告発するつもりらしい。
そこで彼らは、もっとも得意とする洗脳任務によって、二人の美女将校を洗脳し、自分たちにとって都合のいい人物に作り変える計画を立てたのだった。
「明日、惑星タイタンに寄り、二人を乗せ地球へ向かう。この艦の設備を使い、移送中に二人を洗脳する」
主人公と彼女たちには少なからぬ縁があった。それは深く刻まれた屈辱の思い出、いつか復讐を果たすために主人公は顔を整形してまで今の地位を手に入れていたのだ。
「さあ、どうつくり変えるか……リエリ・ビショップ、ナオミ・エヴァンス。 お前たちのために特別プランを……ずっと考えてきた」
ジャサント号は惑星タイタンに進路を向け、静かにその巨体を宇宙に泳がせはじめた。


≪シナリオ・プレイ感≫
 過去の恨みを晴らすため、艦長を務める艦に乗ってきた士官たちを洗脳していく話。
 ライターは庵乃音人氏、そのだまさき氏の2名。

 昼間はお互いに敵方の軍人として、警戒しながらの腹の探り合い、そして夜には洗脳し、慰安任務という名目で犯し、艦に乗り込んできた仕官2人の精神を全く別の人格へと作り変えていく……っていうのが主な流れ。
 
 女性兵士が男性兵士に奉仕し、凌辱されるという本来ならありもしない慰安任務がさも当然あるかのように思い込まされ、理知的で男など歯牙にもかけない潔癖な心がじわじわと、本人たちが気付かないうちに惨めなものへと変質させられていく様がよく描写できてます。
 シーンの合間に入る昼間のシーンにて、夜間に行われた洗脳や肉体に施された改造の効果が表れているのが仄めかされており、その変化について変とは思いつつも気にすることができなくて、と。

 シナリオ面についても、夜間は従順な牝奴隷として奉仕しつつも昼間は解放され、主人公の目の届かないところで暗躍するため、彼女らが目的を果たす前に洗脳を完了しなければならない、という適度な緊張感を持たせてますね。

 エンディングはリエリ・ナオミエンド、リエリエンド、ナオミエンドと、ノーマルとバッドがひとつづつ。
 付属してくるファイルに攻略情報について書かれていますし、特に詰まることもないかと思います。

 低価格帯のソフトということもあり、ゲーム期間も7日間と、話としては短めですね。大体5、6時間あれば終わるくらいの長さ。
 ですが、その短さによる欠点だとかは全くありませんでしたね。ゲーム中で大半を占めるえちぃシーンのボリュームが質量ともに高水準ですし、合間に入るシーンも短めながら上手く機能しています。
 むしろゲームを構成する要素がぎゅっと濃縮されてる分、並のフルプライス作品以上の出来じゃないかと思いました。

≪グラフィック≫
 原画家はアヘ顔に定評のあるカガミ氏。
 CGは全40枚、差分は1〜5枚程。

 立ち絵の時点からして色気が醸し出される絵柄ですね。毎回お世話になっております。
 CGの出来についても言わずもがな、肉感、汁気ともによく描けています。高慢な女が精液まみれになりながら白目を剥き、舌を伸ばして涎をだらだら垂らし浅ましく喘ぐ姿っていうのは興奮してしまいますねー。
 ……というか、立ち絵、ブラの意味成してなくありません?

≪サウンド・ボイス≫
 ボーカル曲はなく、BGMは鑑賞モードがないので分かりませんが、曲数は少なめですね。多分、10もないかと思いますが、概ね暗めな曲調で、作品の雰囲気には合っており、プレイしていて特に気になることはなかったですね。
 
 ボイスの方は榊木春乃嬢、かわしまりの嬢ともに、ヒロインの役柄の持つ凛とした雰囲気を上手く演じられてるかと思います。えちぃシーンの喘ぎ声の震え具合も良かったです。

≪システム≫
 フルインストールで600MB、ディスクレス起動可。
 スキップが少し遅い、シーン回想中コンフィグが開けない、といった程度で、その他の部分については標準的なのは概ね揃っていますし、プレイする上で不満はなかったかなと。

≪えちぃ≫
 シーン回想は全13シーン。ヒロイン1人だけの、っていうのはありません。

 シチュとしては、フェラにパイズリ、兵士にあてがっての輪姦、ぶっかけが多めですね。
 乳首やクリトリス、口内、二穴などを肉体改造してのシチュもありますが、CGで見た目が大きく変わるようなことはないのでそういうのが苦手でも大丈夫ですね。

 実質全シーン凌辱シチュではあるものの、基本的にほぼ全て一応双方同意の上での和姦ではありますね。ヒロインは凌辱されることを任務の一環だと完全に思い込まされているために。
 洗脳されていない状態でのものは、最後の最後、彼女たち本来の心を完全に抹消し新たな人格へと書き換える際の正気を持ったまま犯されるシーンとと、その後のエンディングぐらいでぐらいしかありません。

 リエリは比較的従順に行為を受け入れるのに対し、ナオミは羞恥心から拒もうとするも、任務だから仕方ないといやいやと、ヒロイン2人のタイプも異なっているため、被ることはなくどちらも楽しめましたね。

≪気に入ってるシーン≫
洗脳され、交互にフェラさせられるリエリ・ナオミ/騎乗位で前と後ろとを犯されるリエリ、ナオミ/兵士たちへとフェラ・手コキ奉仕で性欲処理させられるリエリ、ナオミからのパイズリ/胸を弄ばれながらパイズリさせられるリエリ、いくつもバイブ、ローターを挿れられ、手コキ奉仕させられるナオミ/兵士から下腹部が盛り上がる程のモノで犯された後、フェラで精液、母乳をジョッキ一杯に溜めさせられ、一気飲みさせられるリエリ、改造されたクリトリスを弄られながら失禁するまで犯され、何度もイかされるナオミ/メイド服を着せられ、巨大なモノに両穴を犯されるナオミ、夫と通信で会話しながら犯されるリエリ/拘束・浣腸され、改造され性器と化した口で兵士に奉仕させられる2人→輪姦後、兵士の前で排泄させられる2人/正気のまま胸を弄ばれ、乳首に指を入れられ、母乳を噴出させられるリエリ(改造されたクリトリスをスパンキングされ失禁するナオミ)→体中の穴を輪姦される2人→ローターを何個も挿れられたままアナルを犯される2人→泣きながら、完全に元の人格を書き換えられる2人/リエリ・ナオミエンド、兵士に性欲処理し、精液を餌にする2人/リエリエンド、胸を揉みながらのリエリとのキス+ナオミからのフェラ→アナルを舐めながら手コキするリエリ+パイズリするナオミ→リエリへの種付け/ナオミエンド、(前半二つはリエリと同じ)→ナオミへの種付け

≪総評≫
 良い意味で、2000円ちょっとという値段の出来ではない作品。
 もう少し手を加えるなんかすれば十分ハーフプライスぐらいにしても十分な程に、非常にコストパフォーマンスに優れていますね。
 とりあえず、個人的にはリリスの中で一番好きだったり。

 08/01/13


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