ゴニン!?
〜ピタリと的中!強制占い♪〜
Studio 邪恋


永礼諒一は、特にこれという能力も将来への備えもないフリーター。
たまたまある日、競馬と宝くじで100万ほどの金を手に入れた。
街へ遊びに出た諒一が、ほろ酔い気分でうろうろしていると、路地裏で妙なやつに出会う。
飲食店の換気扇の下で、へたばっている占い師。

「グゥ……(腹の音)」
どうやら空腹で力尽きたようだ。
買ってきてやったドネルケバブをもぐもぐ食べる占い師。
フードからのぞいた横顔を見ると、意外にもかなり可愛い女の子だった。
占い師は「R(アール)」と名乗った。礼のかわりにと、カードを切り出す。

「ほう、俺の運勢を占ってくれるのかい?」
「違う、YOUの運勢をこれから決めるノダ」
「?」

Rは、自分が引いたカードに合うように人が変わるのだと偉そうに語った。

「デハ、ワタシの占い、見せてヤル。明日、通りすがりの女ガ出勤前ニオマエとSEXスル」
「おいおい…」

一笑にふした諒一だったが、なんと翌朝、本当に見知らぬ女が家に現れ、自ら求めて諒一で処女を散らしたのだった。
しかも諒一の名前も知らず、出勤前に処女を捨てるのが当たり前と思いこんでいた。
諒一はRの元へ駆けつける。

「信じたカ?」
「信じた、信じた!すげえ!」
「では望みを言え。オマエの望む通りの答えを占ってヤロウ」

カードが差し出された。

「そういえば、先日見かけたあの姉妹。きれいだったなあ……」

飲み歩いて酔いつぶれ、路上でへたばっていた朝、スーツ姿の美女を先頭にした女性五人が通りすがった。
へたりこんでいた諒一を、介抱してくれたあの人。あんな美人をものにできたら……。

「フム。面白い。ヨカロウ。では2万円ヨコセ」
「金取るのかよ!」
「ごはんのお礼は最初の一度ダケ。ここからは有料ダ。……ドンナコト、シタイ?」

手持ちの金は100万円。
諒一がやらしくも楽しい使い道を考えたのは言うまでもなかった。


≪シナリオ・プレイ感≫
 ライターはおくとぱす氏

 道端に倒れていた謎の占い師のその内容を現実のものとする占いを使い、自分を介抱してくれた姉妹たちと好き放題に行為に及んでいく、というのが主なシナリオですね。
 えちぃシーンを中心に進み、合間合間にそのつなぎとして日常描写が入ってくるというよくある構成となっており、シナリオ性については薄めではありましたが、シーンの出来はかなり良かったですし、日常イベントについてもコメディ色が強く小気味良く進むため結構楽しめましたね。そのおかげもあって、終始だれることなくプレイ出来たと思います。



 作品全体を通して力を入れて描かれるのはタイトルが示す通りの誤認シチュですね。あるものを全く別のものと思わせたり、異常なことを正常なこととして認識させたり、といった。
 監修のざくそん氏、ライターのおくとぱす氏とMCに定評のあるスタッフなこともあってそれをよく分かったシチュが多く、MCシチュ好きにとっては非常に満足度の高い出来となっていたように思いますね。端から見たら異常でしかない行為を何らおかしくない正常な行為として認識し平然と行っていく、そういったシチュが堪能出来ました。

 また、全体的に明るめな和姦といった味付けとなってるのも特徴でしょうか。少なくとも表面上は。
 占いの効果により主な対象であるヒロインは元より、その周囲にいる者全てが行われる行為を当然のものとして受け取るため、どのシーンにしても凌辱色みたいなものは無く、シナリオ面でも暗い要素が入ってくることは無いため、MCシチュは見たいけども凌辱は……という方にも結構楽しめると思います。
 ただまあ、ヒロインの意思を捻じ曲げて、っていう点では凌辱とそう変わりない部分があるのは確かなので、そこは目を瞑るべきでしょう。催眠術などを掛けられるのをヒロイン自身も承知の上でならば別ですが、そうでない限りは程度の差こそあれその精神を捻じ曲げて行為に及ぶことは避けられないため完全にそういう要素を排するのは難しいですし、ある程度は許容すべきことだとは思いますね。

 あと、大半のシーンは他のヒロインや生徒達の見ている前で行われるため、そういうのに抵抗があるときついかもですね。ヒロインや女生徒ならともかく、普通にそれ以外の男子生徒の前なんかでもありますし。
 実際にヒロインと本番まで行くのは主人公のみではありますが、ヒロインの裸を観賞されたり指で弄られたり手コキさせたりぶっかけたりといったのはいくらかあるため、主人公以外との絡みが許容出来ないとちょっと評価は下がると思います。ここら辺は上記の通り、ヒロインにしろ男にしろ当然のものという認識のため凌辱テイストが薄いのが救いですね。悪意とか、そういう目でヒロインを見られないだけ。



 とりあえずはまあ、全体的に特に大きな不満なんかは無かったんですが、欲を言えばハーレムルート的な部分はもっと欲しかったかなーとか。各ヒロインのルートでは他の姉妹やモブヒロインを絡めてきたりするため複数ヒロインでのシーンには事欠きませんし、そういうルートもあるにはあるんですが、メインヒロインのと比べると少々見劣りする感はありましたしね。出来ればそこらにももっと肉付け欲しかったです。

≪グラフィック≫
 原画家は本田直樹氏。
 CGは全75枚、内訳はすみれ:13、なずな:14、ぼたん:10、かりん:12、あずき:9、複数:14、その他:3。
 差分は1〜9枚ほど。

 突出して優れた部分みたいな面は薄いものの、全体的に安定した質を保たれた絵柄ですね。可愛らしく、かつヒロインの身体の質感が上手く出ていたように思います。

≪サウンド・ボイス≫
 ボーカル曲は片霧烈火嬢でOP『ソラミミライフ』、BGMは全16曲。
 BGMは明るくアップテンポな曲調のものがメインですね。あとはMCシチュにあったサイケな曲調のものとか。出来としてはそう悪くなかったと思います。

 ボイスの方も特に問題無かったですね。皆さん上手く演じられてたと思います。
 金松由花嬢は声が鼻にかかり気味な印象が強かったですが、Rとかりんとで違ったタイプの演技を上手くされてたと思いますね。

≪システム≫
 フルインストールで2.6G、ディスクレス起動可。
 システムは特に問題なし。必要になるようなのは揃っていましたし、プレイしていて不便に思うようなことは無かったですね

≪えちぃ≫
 シーン回想は全91シーン。内訳はすみれ:19、なずな:17、ぼたん:15、かりん:16、あずき:15、R:1、ハーレム・その他:5、ムービー:3。

 シチュとしては各ヒロインそれぞれのエンディングでのシーンは正気でのものとなってますが、それ以外のシーンはほぼ全て占いにより誤認させられてのものとなってますね。実際にはフェラや本番となるような行為をしているのに自分はそれをしてるのを認識出来なかったり別のことをしているものと認識させられたりといったように、占いの内容を当然のものと認識させられ、アブノーマルな行為を正常なものとして行っていく、といった感じで。
 全体を通して雰囲気は明るく和姦テイストが強いため、凌辱が苦手な方にもやりやすいものとなってますね。

 プレイ内容としてはキス、愛撫、フェラ、自慰、手コキ、足コキ、クンニ、各種体位、道具、アナル、といったところ。プレイ自体はオーソドックスなはずなんですが、誤認シチュと相まってアブノーマルなものばかりとなってますね。MC好きのツボは押さえていますし、尺についても概ね十分と満足行くものだったと思います。

 シーン数については90近くとかなりある方だとは思うんですが、やや水増しな感はありましたね。各ヒロイン、5つほどのシーンは処女だった場合とそうでないとで別シーンとして登録され、それぞれに違いはあまり無いためか。まあその分を考えても十分だとは思うんですが。

≪気に入ってるシーン≫
すみれ
テーブルマナーの授業として、裸エプロンのままひざまづき、やり方を教わりながらフェラ奉仕して出されたミルクを飲み干していくすみれ/映画館の中、服をはだけ立ったまま手すりに掴まり、映画を見ながら後ろから挿入され、身体を弄られながらの責めに絶頂させられていくすみれ/ストレス解消の手段と誤認させられ、更衣室に置かれた男子のブリーフを履き、靴下の臭いを嗅ぎながら夢中で自慰し、潮吹きしながら何度も絶頂していくすみれ→絶頂に蕩けたままベンチの上にうつぶせにされ、主人公の靴下の臭いを嗅ぎながらそのまま後ろから挿入されていくすみれ/姉妹たちが食事する中裸になり、そのまま背面座位で挿入され喘がされながら自分も食事していくすみれ/家庭科の実習として、スク水を着たままアナルにバイブを挿れ、同じ格好をして男子にひざまづいた他の女子生徒たちにやり方を教えながらフェラしていくすみれ→性教育の授業としてスク水の胸と秘所の部分を破いて横になり、生徒達の見ている中で挿入され喘がされていくすみれ/教育実習の試験として、裸で四つんばいになった姉妹たちのアナルにディルドウを挿入し絶頂させていくすみれ→その行為に昂ぶったまま横にされ、ディルドウをしごかれながらの挿入に絶頂させられていくすみれ/すみれエンド、自分のされてきた行為が忘れられずに玄関先で主人公を押し倒し、その身体や靴の臭いを嗅ぎながら自分から背面座位で汚れたものを挿入していくすみれ

なずな
デートの後の行為は当然のものとされ、林の中服をはだけ木にもたれかかりながらキスと愛撫に昂ぶらされた後挿入され処女を奪われながらも喘がされ、絶頂させられていくなずな/職員室の中、自分の話す女性は淫らな姿を晒すものという占いにより机の上で股を開き激しく自慰を行っていく主任教師を見ながら平然と彼女に仕事の報告をしていくなずな→彼女の命令で裸にされ、想い人の見ている中クンニさせられながら挿入され喘がされながらも報告を続け、主任の潮を顔中に浴びながら絶頂させられていくなずな/主人公の言葉の全てが正しいと誤認させられ、テストの採点をしながら自分ではそうとは分からないまま背面座位で挿入され、テストの結果により更に昂ぶらされていくなずな→押し倒され、他の教師や生徒達が行為に及ぶのを見ながら挿入されていくなずな/朝の挨拶は絶頂させることとされ、他の女生徒が男子との素股で絶頂するのを見ながら立ったまま後ろから挿入され絶頂させられていくなずな→教室での挨拶として女生徒達と一緒に裸で机の上に座って自慰に耽っていくなずな/規範となる姿の見本として、ギャグをかまされ緊縛されたまま、秘所に入れられたローターで責められる姿を生徒達に羨ましげに見られていくなずな→触発された生徒達が行為に及ぶのを見ながら、ギャグをかんだまま対面座位で抱きつきながら挿入されていくなずな/なずなエンド、自分のされてきた行為を忘れられずに自分から求め、学園の生徒達が平然と見る中でボンデージを着て秘所とアナルにバイブを挿れた姿を露出し、自分のショーツを被らされて放尿しながら絶頂していくなずな

ぼたん
2人きりの時は自慰するのが当然とされ、自分では自慰しているという認識の無いまま秘所をショーツ越しに机の角に擦りつけていくのを見せつけ、その行為に夢中になっていくぼたん/授業中に男子の精液を身体に受けるのは当然とされ、授業を続けつつもはだけた胸を揉まれながら立ったまま後ろから挿入され喘がされていくぼたん→精液が身体に触れるのを快感とされ、床にこぼれた精液を舐め取りながら全身に精液をぶっかけられていくぼたん/他の生徒が平然と授業を受ける中、服をはだけて性欲処理の人形として背面座位でまたがり挿入していくぼたん→それを見て昂ぶりを抑えきれなくなった女子たちの秘所を指で責めながら男子達の精液を浴びていくぼたん/姉妹たちと快楽を貪るのが当然とされ、裸になったなずなの上に乗りながらすみれ・かりん・あずきの秘所を観察しながら舐めていき、そのまま姉妹全員と絶頂していくぼたん→姉妹たちに身体を舐められながら挿入されていくぼたん

かりん
デートの後の行為は当然とされ、喫茶店のトイレの中で便座に座った主人公に抱きつきながら対面座位で挿入され、処女を奪われながら喘がされていくかりん/部活前の放尿は常識とされ、他の女子がするのと同様に秘所を舐めしゃぶられ昂ぶらされた後、放尿しながら絶頂させられていくかりん→トイレの個室に裸で横にされ、そのまま後ろからアナルに挿入されていくかりん/休み時間に友人と性的なことをするのは常識とされ、親友と双頭バイブでつながりながらお互いを感じ合わせ同時に絶頂していくかりん→それを見ていた後輩たちに延々責められた後、開発され蕩かされた身体に後ろから挿入され連続で絶頂させられていくかりん/鉄棒に逆さにぶらさがったまま手足を縛り付けられ、一緒に縛られてすみれの舌で秘所を舐められ味見されていくあずきを見ながら、自分も主人公の舌で秘所を舐められ素直に快楽を感じながら、あずきと同時に放尿しながら絶頂させられていくかりん→頭を上に縛り直され、あずきとすみれに秘所を舐められながら後ろから挿入され、潮吹きしながら絶頂していくかりん

あずき
精液を採取する実験として、裸に白衣を着た姿のままひざまづき、様々なやり方を試しながらフェラにより射精させていくあずき/ディルドウを他人に挿入する実験として、うつぶせにした主任教師へと愛撫しながら挿入し感じさせ、絶頂させていくあずき→横になった主人公に背面騎乗位で挿入され、ディルドウを主任にしごかれながら絶頂させられていくあずき/危険を避けるには全身にキスマークをされるのが当然とされ、目隠しされたままマイクロビキニ姿で拘束され、すみれとぼたんに身体中にキスされながら絶頂させられていくあずき→横にされ、すみれとぼたんに乳首を舐められながら挿入され、身体の奥までキスされていくあずき/人前でいやらしい発明を披露するのは当然とされ、クラスメイトが見る中で自らの発明した洗脳ヘルメットを被り、淫乱化する暗示を掛けられながら立ったまま後ろから挿入されていくあずき→床にうつぶせにされ、洗脳ヘルメットを取り合い暗示を掛けられていくクラスメイト達を見ながら後背位で挿入され、行為に夢中になりながら絶頂させられていくあずき

≪総評≫
 邪恋らしい、良質なMCシチュでまとめられた作品。異常な行為を正常な行為として行う、そんな誤認シチュにクるものがある方には非常に満足の行く内容だったと思います。和姦テイスト強めなのは人によってプラスマイナスあるでしょうが、まあこれはこれで。

 10/06/06


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