ハーレム×すくらっち


バレンタイン・ディ──。
やさしいだけが取柄の平凡な男の子、『須藤光』はこれまで毎年、幼なじみの『柚木咲樹』と姉の『須藤ほとり』の2人から義理チョコをもらったことしかなかった。
そして、今年も去年までと同じだろうと考えていた。しかし、今年は違っていた。なんと、5人の女の子から同時に、本命チョコを手渡されてしまったのだ!
5人の女の子とは……、咲樹にほとり、それに『紀三井菜緒』、『篠宮あず紗』、『霧生薫子』だ。
光は5人の女の子から「恋人になって」と言われるが、予想もしていなかった事態にとっさに返事ができるハズもなく、結局、1ヶ月後のホワイト・ディまでに答えを出す約束をさせられてしまう。それからというもの、女の子たちはホワイト・ディには自分を選んでもらおうと、競うようにして光にアプローチする。
そして、光を巡る、女の子同士の争奪戦は加速度的にエスカレートしていく。女の子たちの熱烈なアプローチに、優柔不断な光はひたすらあたふたするばかり。

ホワイト・ディ──。
光はどの女の子の想いを応えるのでしょうか?


シナリオ
 バレンタインデーに五人の少女から告白され、一ヵ月後のホワイトデーまでに本命を決めよう、という話。
 ライターは黒崎将弘氏他三人。

 シナリオについては語るところはないかと。
 本命のヒロインを選ぶわけですが個別シナリオはないに等しく、シナリオとしてははそんなに面白くはなかったですね。
 シリアスな展開にはなるもののそういった展開はすぐに終わり、いつの間にかエンディングという印象でした。
 
 ほぼ毎日マップ移動を行うことになるわけですが、その回数が多い割にはえちぃシーンになるのはたまにしかないのでちょっと面倒でした。もう少し回数は少なくてよかったですねー。

 プレイ時間は初回は二時間くらい、二週目以降はスキップを併用して一時間以内には終わりますね。
 エンディングを迎えたいヒロインをマップで追い続けていればいいため、攻略は簡単かと。バランスよく好感度を上げていくとハーレムエンドです。
 おまけシナリオも一人だけでなく全員に欲しかったですねー。


グラフィック
 原画は旭さん。ものすごく胸への情熱が伝わってくる絵柄です。
 えちぃの際の変形具合がすごいことになっていますね。CGも多人数で絡むのがメインで汁気も多く、かなりえっちかったです。


サウンド・ボイス
 明るめな曲がメインですね。全21曲。
 前作『オシオキsweetie』の曲が結構使い回されてたような……。

 声優さんの演技については全く問題ないかと。フェラの演技も上手かったり卑語言いまくりだったり。
 欲を言えば主人公にも声をつけて欲しかったですねー。今まではついていましたし。


システム
 基本的なものは完備されており、特にストレスを感じることはありませんでした。
 しいて挙げるなら右クリックでウィンドウを消去できないことくらいでしょうか。


えちぃ
 シーン数は全部で32。全体的に受けのシチュエーションが多いです。
 数としては少なめに思えますが、一つにつき2、3ラウンド以上やるため密度は非常に濃いですね。尺もかなり長めなので実用性としては十分なレベルだと思います。
 ほぼ全てのシーンが3P、4Pと複数人でのもので、誰か一人とっていうのは一人2〜4回程度でした。

 プレイの傾向としてはオーソドックスなものが多めですが、足コキや脇コキ、アナルとアブノーマルなのも結構ありますね。三人でフェラというシチュ→そういえばケーキを買い置きしてた→あれに塗りつけて……っていうのは吹きました。
 揉む・舐める・引っぱる・挟まれるなど、胸関連のシチュも充実しています。


総評

 シナリオに期待すると肩透かしを喰らいますが、えちぃ目的であれば良作かと。
 最初から最後まで甘くえっちぃ感じで進みますので、ハーレムシチュや胸が好きな人であればおすすめな作品だと思います。



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