微少女


女生徒に囲まれて学園生活を堪能したかった主人公は、特別講師として女学園に採用される。
彼は気に入った生徒と仲良くなってエッチなこととか、もっとエッチなこととか もっともっとエッチなこととか…早い話オレの彼女にしたいと考えていた。
とはいえ、手を出したら退職の危険もあるし、モテない性格からただただ遠くから眺めている日々が続いていた。

ある日、理事長から“授業科目の見直し”により近いうちに退職してもらうかもしれないと言われる。
女生徒に囲まれた楽園生活が終わってしまう。まだエッチなこともしていないのに。何もしないでこのまま終わってなるものか!

彼は抑えていた性欲を解放し、学園内でやってみたいと思っていたことを実行に移し始める。
気になる少女に覗きをしたり、思い切って誘惑してみたり。偶然にも事がうまく運ぶうちに、歯止めが利かずエスカレートしてゆき、やがては彼女たちを性の快楽に目覚めさせ……


≪シナリオ・プレイ感≫
 ライターは武藤礼恵氏、華南恋氏、島津出水氏、猫舌あち氏の4名。

 シナリオとしては憧れの女子校教師としての生活を謳歌していたものの退職の危機に陥ってしまったため、どうせ止めさせられるならとそれまで自重してきた覗きなどをしていく内にヒロイン達とそういうことをする関係になっていき……といった感じですね。
 ヒロインは全員血縁関係だったり変態的なプレイが多くアブノーマル色の強かった『娘姉妹』や『姪姉妹』と比べるとそういったテイストは薄まっている印象。まーシリーズ恒例というべきかヒロインの寝顔やその下着、トイレしてる姿を見ながら自慰してぶっかけたりといったシチュはあるものの、甘さ強めな和姦シチュに重点の置かれた作品となってます。
 基本的にはえちぃシーン中心で展開していき、珠希では彼女が性的なことに興味深々なのを利用して正体を隠して誘導、京花は彼女の方からの誘惑を受けて、そしてハルナは彼女の大人の女性になりたいという望みを叶える為とえっちぃことをしていく内にお互いに惹かれていき、恋人になっていく、といった流れとなっており、全体的にイチャラブな雰囲気が強かったですね。そういったこともあり、『幼いヒロインを自分の欲望で染め上げていく』みたいなテイストの強かった前2作と比べるとかなり受け入れやすいものとなっていたように思います。

 個人的には好きだったのはハルナ先生でしょうか。ヒロインの中でも特に恋人っぽい雰囲気が出ているシナリオだったこともあって。素直に好意を示し接してくる彼女がすごく可愛らしく思えました。
 次点としては珠希。最初は生意気に悪態をついていたのが徐々に気を許していく、っていうのはベタながら良いですね。デレるところとかにやにやさせられます。



 ただ、個人的にはそういった甘い雰囲気の中での和姦を堪能出来ましたし悪くなかったと思うんですが、これまでの作品を気に入った上でプレイすると少々肩透かしに思える部分はあるのかなー、と。
 前述したように、前2作と比べると和姦テイストの強い作品となっているため受け入れやすく間口も広くなっていると思うんですが、その代わりこれまでの作品にあったようなアブノーマルさは薄まっているため、そういうのを期待しているとちょっと残念に思えてしまうかもとは思います。

≪グラフィック≫
 原画家は野々原幹氏。
 CGは全79枚、内訳は珠希:23、京花:23、ハルナ:24、複数:4、その他:5。
 差分は1〜7枚ほど。

 前2作と同様の方ですね。全体的に、柔らかさと可愛らしさとが上手く描けている印象でした。作品全体を通して安定して高い質を保っていましたし、淡い感じの塗りもそれを映えさせていたように思います。
 これまでのと比べるとロリっぽさは少なくなってるように思えましたが、あまりロリ度高いのもアレですし、個人的にはこれぐらいで良かったですね。

≪サウンド・ボイス≫
 ボーカル曲はなく、BGMは全11曲。
 日常シーンやヒロイン毎のテーマ、えちぃシーンと、全体的に明るめな曲調のものがメインですね。出来としてはそれほど高くはないですが、まあ悪くはなかったかと。

 ボイスの方も特には問題なかったですね。舌ったらずな演技など、上手く出来ていたように思います。

≪システム≫
 フルインストールで1.33G、ディスクレス起動可。
 プレイする上で必要になるのは概ね揃っていましたし、特に不満に感じるようなことはなかったですね。

≪えちぃ≫
 シーン回想は全77シーン。内訳は珠希:24、京花:24、ハルナ:23、複数:6。
 各ヒロインの登場シーンやエンディング、下着が見えるだけのシーンなんかの回想も含むため、実際のシーン数はこれよりやや少なめです。

 シチュとしては各ヒロイン共通して、序盤はふとしたことをきっかけにお互いの身体を触りあい愛撫するような関係となってのものと、中盤あたりで恋人になってからの本格的に身体を重ねるようになってのものという感じですね。全体を通して双方同意の下での和姦テイストが強めです。珠希、ハルナに冠しては前半は無垢な彼女らに性的なことを教えていく〜、といった流れではありますが、雰囲気は明るめですね。
 基本的には主人公がヒロインをリードする形で進みますが、ハーレムルートなんかでは逆にヒロインの方から責められるようなのが多いですね。

 プレイ内容としてはキス、愛撫、フェラ、クンニ、パイズリ、自慰、手コキ、足コキ、各種体位、道具、アナルといったところ。近くに他人がいる状況で、といったのはいくらかありますが、全体通してアブノーマルなのは少なく、オーソドックスなものが多めとなってます。
 また、ほぼ全シーン着衣でのものとなってますがこちらの種類も割かし豊富ですね。それぞれの制服や私服は当然として、体操服やスク水、メイド服や裸エプロンと。
 ちなみに今回も当然のごとく妊娠エンドがあり、ヒロインそれぞれにボテ腹でのものが2シーンほどありますね。

≪気に入ってるシーン≫
珠希
主人公に誘導され、更衣室の中で体操服をはだけながら渡されたローターでの自慰に耽ってしまう珠希/自室のベッドの上で服をはだけ、携帯電話越しに指示されどうなっているかを報告しながらの自慰に耽っていく珠希/廊下で立ったまま説教されながら、下着の中に仕込んだローターで責められ、そのまま失禁しながら絶頂させられる珠希/更衣室の中、水着をはだけながら挿入を懇願して処女を奪われ、初めての行為に感じつつ絶頂し、失禁してしまう珠希/水着のまま更衣室の机に手をついた状態でクンニされ更にアナルを指で弄られ、そのまま後背位でほぐされたアナルに挿入されていく珠希/教室内、他の生徒が授業に出ている中で制服をはだけたまま机に横にされ、はだけた胸で擦られながら顔射されていく珠希→そのまま机の上で背面座位で挿入され、焦らされながらの責めに自分からも積極的に求めていく珠希

京花
体操服のままマットの上に押し倒されて挿入され処女喪失、痛みを感じながらもその感覚に夢中になり主人公のことを誘惑していく京花/職員室の中、人目を盗み下着を履いていない秘所を見せつけ誘惑しながら足コキしていく京花/教室の中、持ち上げられたまま後ろから挿入され、積極的に求めながらその様子を写真に収めていく京花/メイド服をはだけたまま便座の上に横になり、そのままアナルをビーズで弄られながら挿入され、絶頂しながら失禁していく京花/体育倉庫の中、体操服をはだけて横になった主人公の上に自分からまたがり、積極的に求める様子を写真に撮られていく京花

ハルナ
ベッドに座った主人公のものを見せられ、好奇心から初めて見るそれを指示されるまま触りぶっかけられていくハルナ/床の上に主人公を横にさせ、そのまま口いっぱいに頬張りフェラしていくハルナ→奉仕で身体を昂ぶらせたまま白衣をはだけて主人公にまたがり自分から挿入し処女喪失し、その快感に夢中になっていくハルナ/ジャージを着たままベッドの上に横にされ、ブルマをずらされてアナルに挿入されていくハルナ/ベッドに座った主人公の膝の上に抱かれながら座らされ、自分でするように股間に生えた主人公のものをしごいていくハルナ/プールサイド、白スク水を着ながら対面座位で秘所とアナルとに挿入され、その快感に失禁しながら絶頂していくハルナ/湯船に入りながら背面座位で挿入され、抱かれながらキスされ、愛撫されながらその快感に耽っていくハルナ

≪総評≫
 ヒロインたちとの甘い和姦シチュに重点の置かれた作品。これまでの作品にあったテイストは薄まっているために前作が好きでプレイすると少々残念に思えるかもとは思いますが、甘いイチャラブを堪能したいんであれば悪くない作品だと思います。

 10/01/21


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