淫妖蟲
〜凌触学園退魔録〜


学生でありながら、妖魔退治を専門に行う退魔事務所『退魔屋本舗 黒猫支店』に所属し、落ちこぼれながら兼業退魔師として生活費を稼ぐ主人公・橘木ヤマト。
彼は仲間の白鳥深琴&武姉妹、それに所長の夜と共に人間に害を及ぼす妖魔を退治する日々を送っていた。
そんなある日、仕事で私立春秋学園へ行っていた武から連絡が途絶えてしまう。
心配する一同の元に、武本人から『強力な妖魔が出て困っている。助けて欲しい』という援護要請が入った。
仲間のピンチに、ヤマトと深琴の2人は春秋学園に転校し妖魔退治に乗り出す。
しかし、再び武との連絡は途絶えさらに学園の調査中に、妖魔に襲われた深琴を助けようとしたヤマトが妖魔から呪詛を受けてしまい……!?

シナリオ・プレイ感
 妖魔退治の依頼を受けて学園を訪れた退魔士の話。ライターは秋華氏。

 昼は生徒として学園に通う、夜は退魔士として学園に現れる妖魔を退治していく、ということになるわけなものの、シナリオとしてはそれほどではないですね。結構展開も唐突ですし。
 ですけど、作品の肝となるヒロインの凌辱描写はなかなかに。敗北したり、主人公を他のヒロインに奪われ絶望したところをつけこまれて。そしてそこから始まる触手による凌辱され孕まされ、堕ちていく描写は秀逸でした。
 
 基本的に間違った選択肢を選べばバッドエンドへと直行ですので、攻略は簡単ですね。
 水依エンドを見ると水依攻略途中に選択肢が追加され小桃・杏の姉妹が攻略出来るようになり、深琴、水依、双子までのエンディングをバッド含めて全て見るとタイトルから武シナリオが選択可能になります。で、それをクリアすると前作『はなマルッ!』キャラ出演のおまけシナリオが出る、といった感じ。

グラフィック
 原画はあおじる氏。
 CG枚数は鑑賞モードにて80枚はあるものの、日常シーンとか敵や武器のアップなどにそれなりに数が咲かれているせいか、妙に少ない印象を受けますね。実際えちぃシーンに使われてるの、全CGの内の半分くらいですし。差分については多いんですが。

 エロさについてはもう一切の問題がありませんね。快楽に堕ちて蕩けた表情やどろどろな汁気と、非常に高い水準です。
 今からして見てみると少し精液の描き方が変だなとか思わなくもないですが、それは上達した証拠ですし気にすることでもないですね。

サウンド・ボイス
 主題歌『NO WAY』と、BGMが19曲。
 主題歌は歌詞・テンポもよく、なかなか良曲ですね。
 BGMは各ヒロイン毎のテーマと日常シーンに使われるのと明るめな曲調のと凌辱シーンでの暗めなの、あとは戦闘シーンのといったところ。

 ボイスの方は双子役の方が少しばかり微妙には感じたものの、メインとなる深琴、水依、武については十二分に良かったと思います。 

システム
 フルインストールで1.2G、ディスクレス起動可。
 特にバグなどはないですね。メッセージ単位のバックログ、マウスホイールがログ閲覧しか対応してないのが不満点です。

えちぃ
 シーン回想は全27シーン。内訳としては深琴:7、水依:8、武:7、双子:2、『はなマルッ!』キャラ:2、三人:1。
 最近のと比べたら少し少なめですね。シーン数としては。
 
 全体的に人間相手のものはなく、ほぼ全て触手からの凌辱です。人間とのは妖魔によって正気を失わされた男たちからのがいくらかある程度ですね。あと、触手に寄生されふたなり化したヒロインから責められたりとか。
 触手については結構バリエーションに富んでおり、シーンの長さも含めて概ね満足出来ました。

 一応主人公とのシーンはメインとなる3ヒロインと双子にはあるものの、大体は他と同じく妖魔に取り憑かれ正気を失った状態でのものなため、かなり凌辱寄りですね。双方同意でのものは水依と双子くらいですし。

 バッドエンド直結のため、えげつないものが多めですね、相変わらず責め方がきつ過ぎます。下から入れたのを上から出されるなんてざらです。
 串刺しされたりとか内臓えぐり出されたりとかへそから挿れられて体内を蹂躙されたりとか……。

≪気に入ってるシーン≫
 上と下の口から触手を挿れられ、体内を観察される深琴/ふたなり化した武へのフェラ→挿入される深琴/アナルへとスライム注入、排泄物を食べられ、スライムを排泄する深琴/恍惚となりながら武と一緒に我が子の出産を見守る深琴/ストッキングの中へとアナルに挿れられた触手を排泄する水依/屈服し、自らの意思で触手を挿れる水依/我が子を愛でる水依/膣・アナルへと卵を産み付けられ、二穴と口から幼蟲を産む武/口・膣・アナルへと触手を挿れられ、胃の中身など体内を貪られる武/武、電流責め

総評
 今のティンカーベルの方向性を決定付けたような気のする作品。
 触手モノが好きなら是非。




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