高岡智空氏作品



作品名
陰陽生徒会
〜淫堕の鎖〜
竜騎士ティアナ
魔贄に捧げられし姫君
無双艶戯
堕とされし龍将姫
奴隷少佐ルクレツィア
蒼き魔女リヴィア
逃げられぬ淫獄



陰陽生徒会
〜淫堕の鎖〜
≪イラスト・挿絵≫
藤岡とき氏≪HP
≪ページ数≫
274P
≪傾向≫
生徒会長、陰陽師、肉体改造、性感帯化、連鎖堕ち、羞恥、輪姦、バッドエンド
≪あらすじ≫
性感帯の付加により強制的に発情し、淫蜜を漏らす美少女の痴態!
生徒会長を務める神坂理央は陰陽道の使い手。反逆者の情報を掴むと、パートナーである神門早苗とその存在を討とうとする。しかし、立ちはだかる少年・六道彰光によって二人は瞬く間に組み伏せられ、舌や髪、太腿や指などを性感部位に変えられてしまう。
麗しき陰陽師少女たちは媚肉の疼きに翻弄され、決意は崩れてゆく。

≪登場人物≫
神坂 理央(かみさか りお)
陰陽師「神門家」の分家「神坂家」の長女。学園生活を過ごしながら、早苗と共に陰陽師としての仕事もこなす。学内では生徒会長を務める。

神門 早苗(みかど さなえ)
名門陰陽師の宗家「神門家」の長女で、家を継ぐ一人娘。面倒くさがりの理央と対照的に優しく理知的。学内では副生徒会長を務める。

六道彰光(りくどう あきみつ)
西の陰陽本山に属していた少年。面倒な仕事をこなすのが嫌になり、陰陽師の他家の女を従わせ、自分の手駒にしようと考える。
≪読感≫
 学園の生徒会長と副会長を務めながらも陰陽師としての仕事をこなす少女、理央と早苗。彼女らが与えられた任務により裏切り者である陰陽師、六道と対峙するもののその圧倒的な力の前に敗北し、その身体と心を弄ばれていく……というのが主なシナリオ。



 作品全体を通し描かれるのは、六道による陰陽師であるヒロイン2人を自分に忠実な奴隷とするための調教凌辱ですね。彼の式神により肉体の様々な部位を性感帯へと改造された上で学園の生徒達の前で凌辱され、抵抗しながらも屈服させられていく、といった感じ。
 全体を通してメインヒロインである理央の視点から描かれていくんですが、抵抗の心を忘れることなく行われる凌辱に耐えながらもその力の前にどうすることも出来ずに犯され、生徒達の前で痴態を晒させられることにより誰からも尊敬される生徒会長という存在から欲望や侮蔑の対象へと変えられていき全てを奪われ堕とされていく、っていうのがねちっこく描かれていましたね。
 守ろうとしていた生徒達には見離され信じてきたパートナーには裏切られ、そうして全ての居場所を奪われて屈服する姿は大変惨めったらしくて良かったと思います。
 単行本化にあたっての追加分はドリマガでの連載で完全に堕ちたとされたその後、理央がまだ完全には堕ちていなかった先の話ということで二次元エンドになるおそれが少なからずあったのが不安だったんですが、杞憂に終わって何よりでした。

 えちぃシーンのシチュとしては六道の式神により舌や髪など、身体の様々な箇所を性感帯へと改造されての羞恥行為やその状態での男子生徒達を相手にした奉仕や輪姦凌辱といったものがメインですね。呼び出された式神による異種姦なんかが入る余地もあったとは思いますが、大半が人間相手のものが占める中で中途半端に入れられてもあれですし、統一感で見ればまあ無くてもと。
 施された式神により自分の意思とは関係なく快楽を感じさせられ、生徒達が見ている前で蔑まれながら痴態を晒していくというのが上手く描かれていたかと思います。
 ただ、全体を通すと本番行為よりもそれ以外のシチュが多めなのでそこは注意でしょうか。本番となるので多めに尺が取られてるのは2章での早苗凌辱、4章での理央輪姦凌辱ぐらいですし。



 ……で、概ね満足と言っていい出来だったとは思いますが、不満点を挙げるとまず、早苗の完堕ちするシーンが描かれないことでしょうか。理央と一緒に凌辱された後、理央が気を失ってる間に堕とされてと。
 六道を欺くために堕ちた風に装っていると理央に信じ込ませ、逆転への希望を持たせたところで実は完全に堕ちてましたと絶望に叩き込むというシナリオの展開上仕方ないんですが、出来ればそのシーンも欲しかったかなとは思えましたね。
 また、欲を言えば完堕ち後とかにでも理央と早苗、2人同時に犯される・奉仕するシチュとか欲しかったように。基本的に2人とも同じ場所で犯されるんですが、それぞれ別々にっていうのがばかりなんですよね。内表紙のカラーイラストで描かれてるようなシチュはもう少しあってもとは思えました。

 あと、連載の時も思えたんですが、『生徒会』なのに出てくるのは生徒会長と副会長のみっていうのはちょっと寂しいようには思えましたねー。他にも会計やら書記やらいるでしょうし。まああまり多くすると個々が薄めになる恐れはあるんですけども。
≪各章内容・えちぃ≫
◇第1章『陰陽生徒会長の受難』(P6〜58P)
 学園の生徒会長を務めながら陰陽師としての仕事をこなす少女、理央。彼女は副会長を務め同じく陰陽師の早苗と共に与えられた任務により裏切り者である陰陽師、六道の討伐に向かうものの、その罠に掛かり早苗と引き離され、舌に精液を求めずにはいられなくなる式神・二枚舌を施されたまま六道や男子生徒達への舌奉仕を強制されてしまう。
式神により舌を精液を求めずにはいられない性感帯へと改造された状態で六道のものへのフェラを強制され、嫌がりながらもその行為に快感を感じさせられていく理央→目隠しされたまま複数の男子生徒達へとフェラ奉仕させられ、精液を飲み込み身体を汚されながら絶頂させられてしまう理央

◇第2章『敗北と恥宴』(59P〜117P)
 理央は早苗と共に体勢を立て直し再び六道と対峙し後一歩まで追い詰めるも、本気を出した六道の力に敗北し、反抗の報いとしてどうすることも出来ないまま早苗が犯されるのを見せ付けられ、更に式神に身体を侵されたまま2人で生徒総会に出席させられ、生徒達に見られる中痴態を晒され絶頂させられてしまう。
 その後、絶頂に脱力する彼女らに六道はある『ゲーム』を持ちかけるのだった。
理央の見ている中、六道に尻をスパンキングされ、式神を施されたアナルを指で弄られ昂ぶらされていく早苗→そのまま挿入され処女を奪われ、アナルを弄られながら犯されていく早苗、秘所から流れる精液を舐め取らされる理央/生徒総会で全校生徒が見ている中、舌からの欲求に逆らえずにマイクを性器に見立てて舐めしゃぶり、更にそれを止めようとする早苗の指を舐めながら絶頂していく理央

◇第3章『学園を覆う淫呪牢』(118P〜175P)
 六道から持ちかけられたゲームにより、理央と早苗は身体に更に式神を仕込まれ性感帯を増やされたままで3回以上絶頂しないように一日を過ごすことに。襲いくる性感に耐えながらも、六道により洗脳された生徒達により身体中の性感帯を指や男性器で弄ばれ絶頂してしまう。
音楽の時間、性感帯とされた身体中をクラスメイト達に弄ばれ、髪を触られながら絶頂し、ショーツを履いたまま失禁させられてしまう早苗→早苗と同様に身体中を指で弄ばれ、抵抗しようとしつつも胸や口を弄られ絶頂させられてしまう理央/体育の時間、体操服とブルマを着たまま女子達に押さえつけられ、性感帯を弄られ同性からのキスで口を責められていく理央→男子達に持ち上げられ、性感帯を弄られながらアナルやクリトリスを責められ絶頂させられる早苗→早苗の姿を見ながら指で身体を弄られ、式神により胸から母乳を噴きだし精液をかけられていく理央→延々と与えられる快感に蕩かされ、折り重ねられた体勢で精液まみれにされながら絶頂させられ、ゲームに敗北した後も慰み者として嬲られ続ける理央と早苗

◇第4章『淫式堕悦』(176P〜237P)
 理央は絶頂に気を失っている間に連れ去られ犯されていた早苗を救おうとするも、結界により力を奪われ六道への隷従を迫られる。理央は早苗がそれを受け入れるのを見せられ自身も男子生徒達に処女を奪われ輪姦されながらも抵抗し続けるが、全てを奪われる絶望に屈して喘ぎ声を上げていく。
助けに来た理央の目の前で、ブレザーをはだけたまま両穴を男子生徒に犯される早苗→素直に快楽を求め六道に忠誠を誓う早苗を見せられた後、式神により絶頂出来ないようにされたまま男子生徒へと手コキ奉仕させられながら身体中を手や性器で弄られ精液で汚され、更にそのまま犯され処女喪失しながら輪姦されていく理央→思考はそのままに身体を操られ、正気の生徒達の衆人環視の中蔑まれながら口でフェラ奉仕しながら秘所とアナルに挿入させられ、その快楽に夢中になりながら絶頂させられていく理央


◇第5章『牝豚奴隷』(238P〜271P)
 完全に六道の手に落ちた学園の中、逆転を信じ凌辱に耐え続ける理央。
 だが、目の前で繰り広げられる早苗の痴態と自身の身体から襲ってくる快楽への欲求により屈服し、ついに六道への忠誠を誓っていくのだった。
教室の中で首輪を掛けられ拘束され、意思とは別に快楽を求めてしまうのを他の学生達に嘲り笑われながら、従順に男子生徒たちに犯され奉仕していく早苗を見せ付けられる理央→早苗の姿を羨ましく思い床に垂れた精液を舐め取ろうとする姿を女生徒達に見られ嘲笑され、床にまけられ早苗の小水を混ぜられた精液を嬉々として舐め取り、自ら懇願して犯され六道への忠誠を誓っていく理央

≪総評≫
 微妙な不満点はあるものの、全体的には良くまとまった作品といった印象ですね。圧倒的な力の前に敗北し、繰り返される凌辱に抵抗しようとしながらも与えられる快楽に屈服してしまう、というテイストが良く出ていたように思います。おおむね満足と言って良い出来でしょう。

 10/06/23

もどる